こんにちは。サイちゃんです。
興味深い記事を発見しました。
「チャットGPT」の登場で、もはや文章を書く力は必要なくなり、「チャットGPT」に何でも依頼すればいいと考える学生が増えている。でも、彼らは気づいていない。「チャットGPT」をうまく使いこなすには「読解力」がいるし、そもそも自分の中で「こうであってほしい」と望む文章の形がなければ、「チャットGPT」のいいようにされてしまうのだ。
「もう『本を読め』とも言えない」「チャットGPTでもっともっとバカに」高校教師が絶句。 イマドキ高校生の国語力があまりに絶望的な理由。
常日頃から、訴えている内容をきれいにまとめてくれたような記事になっています。
まず、1つ目のポイントは、「コンピューターを使うのか、コンピューターに使われるのか?」です。
まぁ、どういう人生を送るのも自由ですけど、コンピューターに使われる人生で良いんですかね?良いのなら、良いですけど・・・
次のポイントは、マンガすら読めない。
これも、何年も前から言っていますが、文章はおろか、マンガすら読めない。読まない。
これでは、勉強のやりようがない・・・
そして、3つ目のポイントは、ツイッターとTik-Tok
記事には、ツイッターについては触れてませんが、同じことだと思います。
文脈をとらえる、ストーリーをとらえるということをやってないんですね。
だから、ちょっと長い文章になると、お手上げ。
最後に、なるほど!と思ったのは、そのためか、映画やドラマも、好きなシーンを探して、前後の脈絡を無視して楽しんでいると。
ストーリーはどうでも良いんですかね?どうでも良いんでしょうね。というか、理解できないんでしょうね。
そして、何が一番の危機かと言うと、この現実に、大人(保護者)が危機感を感じていないことなんです。
受験云々ではなく、問題だと思うんですけど、問題だと思っている保護者が少ない・・・
さらに、問題なのは解決策が提示されない。
問題の分析はできるんですが、その問題の解決策がないんです。だから、危機だと思います。
困りましたね。そして、ここに書いても、本当に伝えたい人には届かない。
ということで、拡散してくだサイ。