こんにちは。サイちゃんです。
ちょっとご紹介が遅くなりましたが、
とある調査で、大人になって役に立った勉強は「数学(算数)」が1位となったようです。
人材派遣企業の調査によると、社会人が「役立った」と感じる科目は1位が「算数・数学」、「必修にしてほしい科目」には、約半数が「金融・投資」を挙げた。専門家は、「金融教育の充実が幸福度を高め、ライフデザインを明確にして不安を減らす」と指摘する。
「大人になって役立った学校の科目」1位は「算数・数学」 「必修になってほしい科目」46.7%ダントツで「お金関連」 注目ワード「ファイナンシャル・ウェルビーイング」とは
日本に住んでいる以上はそうなるよね。と塾長。
基本は、古来より「読み」「書き」「そろばん」です。
読み・書きは、無意識にできるようになると思われているみたいなので、残ったそろばんが1位になるのは頷けます。
それが無意識じゃないよという人は「国語」を選んだでしょうから、2位につけているというわけです。
そして、必修にして欲しい内容が、「お金関係」となっています。
なんか、悲しい・・・
お金関係は、学問ではなくスキル。
国語や数学で基礎・基本を学んだうえで、各自で勉強すべきことでは?
ただ、すでに必修にはなっていて、
社会や、技術家庭科で基本的なことは学びます。
技術的なことになると、理科でも少々。
複数の教科に散りばめられてて、勉強した気になってないだけではないのかな?と。
ただ、こういった内容をきちんと勉強しようと思えば、確実に数学力を問われます。
そして、2位、3位が「ネット・メディアリテラシー」「AI関連」であることを踏まえると、
コンピューターを活用した統計を中心とした、経済を学ぶ新教科があっても良いかもしれないと思うけれど、結局は、大学の範疇になるのではないのかとは思います。
そして、数学的要素が大きいので、社会の先生には対応できす、上手く回らないオチも見え隠れします。
なので、その辺りを上手く教科横断できる新教科はあっても良いかもしれません。
ただ、この2位、3位の「ネット・メディアリテラシー」「AI関連」は高校の「情報」や中学校の技術の範疇で、すでに必修なのでは?」
結論:全教科勉強していれば、なんとかなるよ
と言うことで、好きな教科、嫌いな教科はあっても良いけど、選り好みせず勉強してくだサイ。