日別アーカイブ: 2023年10月21日

解きこまないとね

こんにちは。サイちゃんです。

ちょっと面白い記事を発見しました。

先日、「60を半分で割って20を足した数字の答えは?」という問題文に対して、理系と文系で回答がわかれる、という説が話題になりました。
「『60を半分で割って20を足したらいくつ?(正解:22)』って算数の問題が流れてきたけど、日本語を商売道具にしている人間としては見過ごせませんよ!? ヒトの脳は自動的に文章を校正しちゃうので、『60を〝その〟半分で割って』と書かないと伝わりません。『60を半分〝に〟割って』と校正しちゃう」
「60を半分で割って20を足したら?」不正解続出の「算数ひっかけ問題」に反響「ビジネス現場で炎上する未来が…」「やーい引っかかった」

「60を半分で割る」というのが、意味不明です。
半分が、何の半分か書かれていません。

ハッキリ言って、これがテストに出たら、ミス門です。

ただ、近からず遠からずのことはよくあって、何を聞かれているのか、答えを見ないとわからない問題は、実は多いです。
ワークの穴埋め問題なんかに多いですね。

でも、ミス門とは言えなくても、何を問うているのか、忖度しなければ解けない問題は意外と多いです。
こういうのをきちんと忖度するためには、普段から問題演習をきちんとして、問題に慣れておくことが大事です。