月別アーカイブ: 2019年10月

理科と社会

こんにちは。サイちゃんです。

理科の地学分野と社会の地理分野のボーダーは、曖昧です。
理科で習ったことが社会でも出るし、社会で習ったことが理科に出ます。

塾生の話では、今日は、学校近くの川に実習で行くそうです。
理科の授業らしいです。

でも、ちょうど、社会の宿題で、治水関係の問題を解いていました。
堤防とか、砂防ダムがイメージできないとか。

「じゃぁ、明日、川に行ったときに、先生に聞いてみようか」と塾長。
「でも、社会の授業じゃないし・・・」と。

そんなこんなで、その後、理科の水の問題を解くと、やっぱり、堤防とか砂防ダムとか出てきて、
2つの教科で、同じことをすることになりました。

理科だろうと、社会だろうと、小学校の先生は全部の教科を指導できるので、遠慮せずに、聞いてくだサイ。
それに、どっちでも勉強する内容だから、問題ないよ。

英語

こんにちは。サイちゃんです。

今日が英語のテストということで、昨日、英語の勉強をしていた塾生たち。

みんな、パッとしません。

英語は、土日のプリント講座でフォローしていますが、週1回で、他の教科の勉強もしながらの素人の指導となると、なかなか。

他教科が気になる場合は、土日の両方来てもらっても大丈夫です。
また、英語の塾は紹介しますので、お気軽にお問い合わせくだサイ。

テスト期間

こんにちは。サイちゃんです。

中間テスト後半組のテストが今日から始まりました。
10月は、テストが分散するので、塾としてのテスト期間が長いです。
とりあえず、今日で塾としてのテスト期間も終わり。

でも、1ヶ月もしないうちに、期末テストが始まるよ。
気を抜かないようにしてくだサイ。

学力テスト

こんにちは。サイちゃんです。

県の学力テストが近づいてきて、小5、中2は、その対策で大変みたい。
学校によって温度差があるけれど、多かれ少なかれ、対策をしているみたい。

県の学力テストは、全国学力学習状況調査の流れを汲んでいて、問題に癖があります。
なので、なかなか点が出にくい。

来年度から、センター試験が終了し、新センター試験に移行するのにあたり、学力調査と似た傾向の問題が増えてきましたが、それでもまだ、なかなか難しい。
とにかく、よく読んで、状況を整理する能力が問われるのが、この手の問題です。

太宰治の文章が意味不明なように、慣れないと、問題文がよくわからないのが現状だと思います。

とりあえず、慣れることが1つ。着眼点が普段と違うということを意識することも大事です。
やるからには、良い点取りたいよね。頑張ってくだサイ。

なんてことを書きますが、そんなことをして、意味があるのかは謎です。
対策をして、学力調査の点を上げても、正確な調査結果は出ないわけで。

読み取る

こんにちは。サイちゃんです。

問題文が読めないと、正確な解答を導くことはできません。

短い問題文ならば、そんなに苦労することは無いかもしれませんが、長い文章になると、なかなか正確に読みとることは難しいかもしれません。

文は、主語と述語で構成されています。(主語は、省略されている場合あり)
読みにくい時は、まず、主語と述語を見極めること。
主語と述語を見極めて、主語の修飾語と、述語の修飾語に分類し、主部と述部を明確にします。
そうすれば、どんな難解な文でも、読み解くことはできます。

意味分からないですか?意味分からない人は、「主語」「述語」「修飾語」「主部」「述部」の単語の意味が説明できるか、考えてみてくだサイ。

説明できない人は、まず、これらの言葉の意味を調べましょう。
それでも、よくわかない人は、これらの文の主語と述語を探します。
これが出来ない人は、質問してくだサイ。

何がわからないかわからない

こんにちは。サイちゃんです。

質問が出た時、塾長が、「何がわからないの?」と、よく聞いています。

そもそも、何がわからないか、わからないから、わからないことが多くて、
逆に、どこがわからないかわかれば、それは、実は、ゴール寸前です。

と言うことは、どこがわからないか、分析できるようになることが、重要ということ。
やはり、これも、慣れは重要です。

わからないから、あきらめるのではなく、普段から、何がわからないのか、何がわかれば、わかるのか、
どこまでわかって、どこからがわからないのか、
そんなことを意識してみると、色んなことが変わってきます。

同じわからないでも、こんな差が、1年後の差をとても大きくしてるはずです。

何がわからないか、しっかり考える癖をつけてくだサイ。

食べられた

こんにちは。サイちゃんです。

昨日は、教室の水槽の話から、なぜか、食物連鎖の話題に。

「飼っていたメダカがドジョウに食べられた」とか、「金魚がコイに食べられた」とか、「ザリガニがネコに食べられた」とか。
どんどん、こんな話が飛び出してきました。

色々、経験しているんだね。

「こうやって、成長していくんだね」と塾長。

その経験、大切にしてくだサイ。

風の子?

こんにちは。サイちゃんです。

すっかり秋めいてきて、肌寒い日が続いています。

そんな中でも、相変わらず、真夏と同じ服装の塾生が数人。

寒くないのかな?

「寒くないの?」と聞いてみても、「寒くない」と返事が返ってきます。

子どもは風の子と言いますが、風邪をひくことのないように、十分に注意してくだサイ。

新刊が出ています。

こんにちは。サイちゃんです。

色々なところで紹介しまくっている、「AI vs.教科書が読めない子どもたち」の新井紀子先生の新刊が、発売しました。

次は、

AIに負けない子どもを育てる [ 新井 紀子 ]」です。

「AI VS・・・」は、事実だけを淡々と書いてありましたが、今回は、さらに突っ込んだ内容になって、読解力をつけるためのヒント、子どもに対する親の接し方も書いてあります。

具体的な行動に出るのは、小4くらいからで良いようですが、それまでの地盤形成が、一番大切です。
小4で、すんなり入り込めるように、しっかり地盤形成をする必要があります。

その辺りも、書いているので、是非、ご一読くだサイ。

つみあげる

こんにちは。サイちゃんです。

数学や算数は、積み上げ教科です。

足し算が出来るから、掛け算が出来る。
ひき算が出来るから、わり算が出来る。

わり算ができないのに、分数はできません。
九九ができないのに、通分はできません。

そんな感じです。

だからこそ、どこかでつまづくと、そのあとは、全くできなくなります。

今日勉強したことは、かならず、その日のうちに押さえておくことが重要です。

つまづかないように、その日のうちに復習してくだサイ。

大きく2つに分かれる教科の特性
教科や単元の関連性と知識の積み木