月別アーカイブ: 2020年3月

手の洗い方

こんにちは。サイちゃんです。

武田邦彦先生流の手の洗い方をご紹介します。

まず、しっかりアルコールで手を消毒します。
しばらくそのまま過ごし(5分くらいが良いそうです)、
その後、よく水で洗い流します。

塾での手洗いは、この方法を推奨していきます。
実際には、塾で5分待つことは現実的ではないので、手が乾くまでしっかり揉み込んで、石鹸でよく洗い、水で洗い流してもらいます。
新型コロナ対策のためにも、ご協力くだサイ。

さわやかな風

こんにちは。サイちゃんです。

天気が良かったので、荷物を運んだあと、外で作業をした塾長。
さわやかな風が吹いていました。

暑くもなく、寒くもなく、湿ってもなく、本当に、ちょうど良い心地いい風。
こうやって、春になっていくのかな?

花粉症も、今年は、比較的軽く、過ごしやすい春とのこと。
これで、コロナ騒ぎがなければ、良いのだけれどと塾長。

もう少し、暖かくなれば、コロナ騒ぎも少しは落ちくかな?
はやく、暖かくなってくだサイ。もう少しかな?

模試

こんにちは。サイちゃんです。

昨日、無事?模試を行うことが出来ました。

ちょっと、難しかったかな?どうも、点数が伸び悩んでいるようです。
また、半日、ひたすらテストをすると言うのも、なかなか経験することではないので、皆、死にそうな顔をしていました。

最終的な結果は、4月中旬ごろの返却になりますが、採点済み解答用紙は、次回、返却します。
問題用紙、模範解答は、すでに配布しています。

また、復習用の問題集や、受験しなかった教科の問題も渡しています。

復習に活用してくだサイ。

雨が多い

こんにちは。サイちゃんです。

春休み3日目。
春休みに入ったばかりですが、昨日から雨。
明日は止む予報ですが、その後も、雨予報。

せっかくの春休みの週末ですが、残念ですね。

と言っても、各地で不要不急の外出は控えるように、要請が出ているので、丁度良いのかも。

コロナが心配な毎日ですが、どうも、天候は味方しているような感じです。

原種のコロナウイルスは、湿度と温度に弱いらしいです。
今回のコロナも同様かはわかりませんが、雨が多く暖冬で、春の訪れが早い今年は、そういう意味では、有利な気候と言えます。

昨日から、ちょっと冷えていますが、あったかくして、体調を崩さないように注意して過ごしてくだサイ。

行きたい高校に行って欲しいよね

こんにちは。サイちゃんです。

一昨日紹介した記事の続きを紹介します。

何故か、途中から、入試の在り方について、話がシフトしていきます。

偏差値上位校への入学者数を「実績」として載せたい塾としては、子どもたちを「個」として見るよりも、合格実績という「数」として見る傾向が見られる。そのため、子どもにあった学校よりも、偏差値上位校かつ合格が取れそうな学校を勧めてくる。
入学早々「偏差値カースト」に苦しむ中学生が増えている背景

これは、当然の話で、塾も営利目的で運営している以上、実績は必要です。
その実績は、当然、塾生が作るものです。

そんな塾で教育を受けているのは親ではなく子どもたちだ。少しでも多くの合格を取ることが大事だという価値観が芽生えてしまう子もいる。中には、子どもの方がそれを承知で行くつもりのない学校でも「先生のために合格取ってきてあげる」と話すことさえあるというから驚きだ。
入学早々「偏差値カースト」に苦しむ中学生が増えている背景

ですから、お世話になった塾に、こういう風に貢献するということは、問題にするようなことでもなければ、驚くようなことでもないと思います。
これが学校ならば、愛校心と呼ぶんだと思います。塾だから愛塾新でしょうか?

また、本命の前にある入試なら、力試しや場馴れ、練習に受験することは、費用面に目をつぶることが出来るなら、絶対に、プラスになることです。受験すれば良いし、受験するからには、合格しときたいところです。
なので、どんどん受験することは、何も問題ないです。

しかし、こうなると、話が変わってきます。

「入試直前の校舎長との面談で、いやな顔をされ、別の学校を勧められたんです」
本人がどうしても挑戦したいと望む開成を志望校に入れたいと話した時だ。
「無理を承知で受けさせてやりたいと話したら、同じ受験日の別の学校を勧められました。あぁ、塾は合格実績が欲しいんだなと思ってしまいました」
入学早々「偏差値カースト」に苦しむ中学生が増えている背景

これは、さすがに論外です。
いくら、実績が欲しくても、受験したい学校を受験させないようなのは、問題です。

でも、こういう話は、珍しくなく、よく聞きます。

特に、今治のような田舎の高校受験となると、落ちると困るので、
とにかく、落ちないようにしてもらわないといけません。

落ちたらどうするの?私立行く?浪人する?本当にそれで良いの?
なんて話になります。もちろん、本人はそれで良いのなら、それで良いのですが、塾はそうはいきません。
落ちられると、本当に困ります。

今年も、ウチの塾は、無事、全員が第一志望に合格することが出来ました。
全員合格ではなく、全員第一志望合格です。

で、スゴイよね?的な感想を言ってもらえることもあるのですが、
実は、カラクリは簡単で、「最後まで粘る」。それだけです。

ちょっと厳しいなという時、多くの場合は、志望校のランクを下げることを促されます。
それも、かなり早い段階で。理由は、落ちられると困るから。塾も安心したいのです。
実は、学校の進路指導でも同じです。

そして、弱い子は、早々にあきらめて、ランクを落とすことになります。
こうなってくると、頭の上にクエスチョンマークがいくつも浮かんでしまいます。

ウチの塾でランクを落とすとか言い始めたら、別室に呼ばれて、延々と説教をされます。
もちろん、最後の最後は、色々考えて、決断をしなければいけないのですが、最後まで粘った場合は、最終的に、覚悟が決まっているので、ランクを落とすこと選択することは少ないです。

結局、何が言いたいかと言うと、自分が行きたいと思う学校を受験するために、最後まで、粘ることが大事です。
特に、記事のような中学入試となると、進学先を確保している状態で、最後に、挑戦したいということを否定することは、明らかに間違っています。

でも、この話と、子どもたちが愛塾心を持つこと、実績が欲しいことを直結させることは、ちょっと違うのかな?と感じます。

結論としては、無理にたくさん受ける必要は無く、本当に行きたい学校に照準を合わせ、保険もかけながら、進路を決めていくということです。
そこに愛塾心があるならば、塾のために、受験校を選択しても良いでしょう。

一つでも多くの合格を手にするという意味で言えば、この親子の取った受験戦略は失敗だろう。
入学早々「偏差値カースト」に苦しむ中学生が増えている背景

だからこそ、そもそも問題として、一つでも多くの合格を勝ち取るということは、受験戦略とすること自体が、個人レベルで考えると、正しい戦略とは考えられないということになります。

本当に行きたい学校を探して、そこに向けて、取り組んでくだサイ。
誰になんて言われようと、ぶれない心が大切です。

4月からの時間割

こんにちは。サイちゃんです。

遅くなってしまいましたが、4月からの時間割をお知らせします。
小学生は、今のまま変わりません。
中学生は、そのままスライドさせます。

詳しくは、塾生の皆さんは、こちら
入塾を検討中の方はこちらからご確認くだサイ。

偏差値カースト

こんにちは。サイちゃんです。

少々興味深い記事を見つけました。

入学早々「偏差値カースト」に苦しむ中学生が増えている背景
今年も中学受験の季節が終わった。友達との遊びも我慢して、寝る間も惜しんで手に入れた難関中学合格という栄光。ところが4月から始まる新生活は必ずしも華々しいものではないという。

要は、進学校に入学すると、学力で格付けがされると言う話。
進学校でなくても、多かれ少なかれそういうのは、あります。
進学校となると、成績そのものが、自分のアイデンティティだったり、存在意義だったりする人が多いと言う話。

普通、アイデンティティは、成績以外にも、走るのが早いとか、友達100人出来るかなとか、あやとりが上手とか、狙撃の名手だったりとか、本当は何でも良いですが、どうしても、進学校となると、成績に偏りがちです。それが、まぁ、当たり前ということです。

でも、妙に納得できるのは、塾長が、大学の時に言われたという話。
「学校ってのは、勉強をするところだから、勉強をするやつ、出来るやつが居心地良いようにできているんだ」

ということは、進学校の偏差値で格付けというのは、正しい姿なんです。

でも、この記事には続きがあって、

入学後、担任教師との面談で言われた言葉がまさにそれを物語っていた。
「この学校では成績が交友関係にもかなり影響を及ぼします。そんななかでお子さんはバランス型で素晴らしいですね。」
「バランス型」と評されたのは、成績が良いわけでもないのに成績上位者からも突かれずにうまくやっているという意味だ。
そんななかで上手くやっていることへの評価だったのだろう。

「よくそんな成績で恥ずかしくなく学校にくるな」
学年トップクラスの秀才が、成績の悪い同級生に対しそう言い放っていたのだ。

「うちの息子も言われましたが『僕はこの立ち位置での入学だから想定内だ』と言い返したようです。それからはなじられなくなりました。言い返せない子は辛いと思います」(前出の母親)
(一部省略)

とのこと。
で、結局は、強くあれ。自分のアイデンティティ、自分の存在意義をきちんと理解して、強みとして、自信を持てということ。
勉強がパッとしないのであれば、それ以外のところで活躍し、それをちゃんと周りに認めさせろと言う話です。
進学校であっても、勉強だけで格付けが決まっているわけではなく、結局、自己肯定感で、格付けは決まっているという話です。
でも、裏を返せば、自己肯定感が高い人は、格付けそのものに興味がないことが多く、そもそも意味をなしません。格付けを気にする人は、自己肯定感が低い、つまり自身がないことが多く、自信が無いからこそ格付けを気にすること多いです。

記事では、残念ながら、そういう風に話が続かないのだけれども、そういうことなんだと思います。

強みを持つこと、自分を理解すること、そして、自分に自信を持つことが重要で、そして、それに気がつけない子には、教えてあげる、見つけてあげるのが大人の役目のようにも感じます。

とにかく、自分を認めてくだサイ。それが、重要です。

片付け

こんにちは。サイちゃんです。

年度末は、若干、悠になるので、奥の倉庫を片付けています。
今年度の県模試の結果を整理したり、資源物をまとめたり。

片付けていると、意外なものが、意外なところから出てきます。
なんか、お宝を発掘しているよう。

机と一緒に、棚もいただいたので、ちょっと今年は、真剣に片付けようと塾長。

乱雑に置かれている倉庫が片付けば、気持ちよくなるよね。

コロナ騒ぎで暇を持て余している人は、是非、部屋の片づけをしてくだサイ。
ちょっと良いことあるかも。

もうすぐ

こんにちは。サイちゃんです。

新聞によると、高校が春休みに入ったことにより、休校の要請が効力を失い、部活が始まったようです。
小中学校は、まだ、春休み入っていないので、窮屈な生活を送っているようです。

なんだかなぁ?と塾長。
こういうことも、書類通りに事が進むようです。

最近、ストレスからか日に日におかしくなっていく塾生がチラホラ。

あと2日の我慢です。春休みになれば、少しは、自由に動けるようになるかな?

もうちょっとだけ我慢してくだサイ。

センター試験終了について

こんにちは。サイちゃんです。

塾長がコラムで、センター試験は、数年かけて、サイレント修正で良かったのではないか、大ぶろしきを広げて、収集がつかなくなったと書いていましたが、同じようなことを書いてある記事を見つけました。

だいたい制度というものは、一気に変えるより徐々に改良していくほうがいい結果を生みやすい。現在の英語のセンター試験の場合、すでにリスニング問題は組み込まれています。だからそれをより重視する方向で改良すれば、コミュニケーションに関する能力は測れると思いますけどね。
日本が30年間も「英語教育政策」で右往左往している根本原因

また、英語の民間試験に関しては、大学ごとに、文科省が指導すれば良いと書いていましたが、それも、近いことが書いてありました。

だから大学の入試選抜では、高校で学んだ基礎力、特に読む力を測るべきでしょう。あるいは個々の大学ごとに、「うちは特にスピーキングができる学生が欲しいから、民間業者のテストを利用したい」という判断はあり得ると思います。
日本が30年間も「英語教育政策」で右往左往している根本原因

やっぱり、同じことを考える人はいるんだなぁと塾長。

この記事は、主には、英語教育の話についてかいてあります。
興味のある人も、ない人も、ぜひ、目を通しておいてくだサイ。