こんにちは。サイちゃんです。
愛光学園、理科の問題から、求める人物像を考えます。
理科の問題も、中学の知識で十分に解けるように組み立てられています。
ただし、内容のほとんどが高校レベル。
それでも中学生が解けるのは、高校レベルに達する内容に関しては、
全部、問題中で説明・解説されています。
問題文が理解できれば、説明された通りにやれば、正解するということになります。
こういう系統の問題は最近流行っていて、新センター試験や全国的にみると、公立高校の問題にも取り入れられています。
こういう問題は、考えることや知識はさほど求められないので、比較的、問題の難易度が下がる傾向にあります。
このことから推察できる求める人物像は、
中学校の内容をきちんと理解した上、高校の教科書を読めば理解でき、使いこなすことができる人物ということになります。
科学的な読解力を求めているということです。
問題を読んでいると、裏テーマが見えてきますよね。
興味深いです。
そんなことも意識しながら、解きこんでくだサイ。