こんにちは。サイちゃんです。
昨日の続きです。
河野ワクチン担当大臣が、ネットでささやかれている「コロナワクチンの副反応により、不妊になる可能性があるというのはデマ」との趣旨の発言をしたと話題になっています。
そもそも、ファイザー製のワクチンの副反応について厚労省のHPには、
主な副反応は、頭痛、関節や筋肉の痛み、注射した部分の痛み、疲労、寒気、発熱等があります。
また、まれに起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーがあります。
なお、本ワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状が出る可能性があります。接種後に気になる症状を認めた場合は、接種医あるいはかかりつけ医に相談しましょう。
と書いています。
「新薬で治験も不十分なので、とんでもないことが起こるかもしれません。覚悟して接種してください。」ってことです。
この「これまでに明らかになっていない症状」に不妊が入らない、デマであると言い切れるのかが怖いです。
本当に、非常に怖いです。
一方では、治験も不十分で、「何が起こるかわからない」と広報しながら、「不妊になる可能性があるというのはデマです。」と言い切って、ワクチン接種を推奨するのは、正しいのでしょうか?
「色々懸念されることも多いですが、メリットも大きいので、出来る限り接種してください。」というのが、誠意なのではないかと思います。
そもそも、「根拠はないが、そんな気がするので、飲食店は休業しなさい」と事実上の命令をするのが日本政府なのに、「根拠はないが、不妊になる気がする」という人の意見は、「根拠がないのでデマ」と一刀両断するのが怖いです。
大人は、自分で判断できるので、リスクとメリットを天秤にかけて、自分の責任で打てばいいと思います。
でも、本当に、子どもたちに打つの?
これ、本当に怖いです。
打つなとは言いません。打たない方が良いとも言いません。でも、よく調べて、よく考えて、決めてくだサイ。