こんにちは。サイちゃんです。
毎年、夏休み終盤になると、辞書をひいたり、教科書を調べることに抵抗がなくなってきたという声が、ちらほら出始めます。
これが、自分で勉強するということ。
問題を解きながら、わからないところ、疑問に思うところを、教科書などを活用して、自分で解決する。
それが重要です。
勉強するとき、どうしても、答えに頼りがちになります。
見れば、解説も解答を一瞬で確認できます。
それはそれで、勉強法として間違っているわけではないのだけれど、楽をすると、人は、すぐに忘れます。
自分で調べて苦労すれば、その分、印象に残るので、記憶に残りやすくなります。
それに、解答のある課題なんて、そんなものは、大人になると、ほとんどありません。
解答のない課題ばかりです。
解答のない課題を解決するためには、何をどのように調べれば良いのかということの把握が大事です。
今は、教科書や参考書ばかりかもしれないけど、今の発展形が、将来の勉強となります。
この経験、大切にしてくだサイ。