こんにちは。サイちゃんです。
いつだったか、家にある時計の数の話になりました。
普通、中学生の部屋には、少なくとも、勉強机から見える位置に1つと、目覚まし時計の2つは、あるよね?って話に。
まぁ、この2つを共用しても良いんだけれど、なかなかそれは難しいので、最低でも2つかな?と。
そんなの今時と・・・という意見も出て来そうですが、こういう環境を整えておくことは、大事だと考えます。
例えば、スマホを時計代わりに利用するという、いかにもありそうな意見。
これは、勉強机から見える位置の時計に代用するのは、基本的に論外。
理由は、塾長がコラムで紹介している北海道大学の研究で明らかです。
また、目覚まし時計への代用も論外。
目覚まし時計の代わりにするということは、寝るときに枕元に置くということ。
寝る前スマホ利用、特に中高生の、問題視されている中で、スマホを枕元に置いて寝るというリスキーな行動は、そもそもさせてはいけないと言う話です。
現代日本において、時間と言う概念は、最重要です。
時計とともに過ごすというのは、小さいころから慣れておかなければいけません。
時計がどのように動くかとか、時計を見れば、だいたいの時間が読み取れるというのは、幼稚園くらいで、できるようになっておきたいところ。
そうなるためには、小さいころから、時計と共に過ごすという過程が、一番なのではないかと考えます。
家中、どこにいても、見上げれば、時間がわかるという環境は、必要です。
ということで、時計はダイソーでも売っているので、ぜひ、買い揃えておいてくだサイ。
ただ、やりすぎるのも、弊害がありそうですが。