末期の台風とフェイクニュース

こんにちは。サイちゃんです。

台風は、相変わらずですが、勢力も弱まり、暴風警報が出ることはなさそうです。

さて、そんな台風10号に関して、こんな記事を見つけました。

西日本を横断している台風10号が「消えた」という投稿が、30日朝からSNS(ネット交流サービス)で相次いでいる。気象庁のウェブサイトにある衛星画像を見ると、どれが台風かわかりにくくなったためだ。
「台風ってホントにあるの? 気象庁の気象衛星画像には写ってないんだけどな……」
X(ツイッター)には30日朝から台風の存在を疑う投稿が相次ぎ、「台風消滅」という言葉がトレンド入り。さらには、「気象庁が嘘(うそ)をついている」「テレビの台風情報はフェイクだ」と、気象庁の発表や報道内容を疑う投稿もみられた。
「台風10号消えた」は本当? 衛星画像で雲ぼんやり 気象庁の見解

末期の台風が、「The 台風」のような姿を保つことはありません。
衛星写真を見ても、台風の目もはっきりせず、渦も確認できなくなります。

そういう過程を踏んで、台風から熱帯低気圧、または、温帯低気圧に変化していきます。

まぁ、そんなことは、普通に生きている日本人なら常識だと思うのですが、このニュースをどう受け止めればよいのか・・・

ただのネタと信じたいけれど、
日本人が単純にバカになったのかとも取れるし、
最近、嘘ばかりのマスコミと政府を揶揄しているようにも取れます。
気象庁は、最近、巨大地震警戒情報で世間をかき回してるし。

そして、こんな記事をフェイクニュース製造新聞の毎日新聞が報じているのが、さらに意味不明・・・
もしかして、このネタがフェイクなの?
意味が解らない・・・

ちなみに、台風とは、条件を満たした熱帯低気圧のことなので、台風の目が確認できなくても、条件を満たせば台風となります。

台風は、勢力を弱め、末期の状態ですが、台風じゃなくなっても、
雨は、まだまだ降るようなので、皆さん、気を付けてくだサイ。


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