こんにちは。サイちゃんです。
面白い記事を見つけました。
台風14号が、日本に近づいてきていますが、この台風の予報円が大きいというのです。
台風の予報円は、その時間に、台風が、その円の中のどこかにいるはずというのを表したものです。
この予報円、ちょっと面白い話があります。
当然、台風が横にずれるときと、縦にずれるときの両方があります。
縦のずれと言うのは、速さが予想できない時に生まれます。
どの辺を通るかは、正確に推測できるけれど、速さが予想できない時も、円が大きくなります。
円が大きくなると、どうしても、どこを通るのかが予測できていないように見えてしまいます。
通る場所がずれるのと、通る時間がずれるのでは、意味が全然違います。
だから、どっちが予想できていないのかと言うのは重要なんですが、そんなことは、報道されないので困ります。
ちょっと、興味深い話ですよね?
さて、今回の台風14号ですが、この台風の予報円が大きいのは、コロナの影響なんだとか。
と言うのも、コロナの影響で、航空機の運航が激減し、航空機からの気象情報が激減し、データが足らないのが原因だそう。
コロナの影響が、意外なところに出ているということで、驚きです。
風が吹いたら桶屋がもうかるみたいな感じです。
そもそも、航空機からの気象情報が、天気予報に使われていたことが驚きです。
よく考えると、気象通報で、船舶からの情報が流れるので、ありえる話ではありますが。
ちょっと、色々とハッキリしない台風のようですが、気をつけてくだサイ。
https://news.yahoo.co.jp/byline/katayamayukiko/20201009-00202272/