こんにちは。サイちゃんです。
Z世代という言葉をよく見かけるけど、今の小中学生をα世代というそうです。
世代ごとに特徴が出るということらしいけど、このα世代をアンケートから、4つにカテゴライズしたそうです。
「普段利用するデバイス」と「コンテンツ視聴時間」を聞き、結果からクラスター分析を実施し、4つのタイプに区分しました。それぞれのタイプについて、消費への意識として自分で買うものを自由に選択できるときの基準や学校生活への意識(普段の学校生活に関する質問や将来の希望などを含む)、勉強時間、家族との関係性など、ライフスタイルや保護者の子育てタイプを比較分析し、4つのタイプのα世代のプロフィルを作成しました。
クリアまでを「YouTubeの実況動画」でみてからゲームを買う…14歳以下「α世代」の信じられない消費行動
見ていると、どうも、本人の傾向と、保護者の傾向でカテゴライズ出来るようです。
まずは、本人が、学校や勉強に興味関心があるか。
次に、保護者が、勉強させる気があるかないかです。
本人が勉強や学校に興味関心があって、保護者も教育に熱心な場合、将来投資っ子になるらしいです。
当然、勉強が忙しいので、テレビやネット動画、ゲームに費やす時間は少なくなります。
本人は、勉強や学校に興味関心があるけど、保護者は熱心でない場合は、テレビ番組好きっ子。
自分の知りたいことをテレビに求めてるのかな?
本人も保護者も勉強に興味がない場合は、テレビで動画っ子。
おそらく、くだらないYouTubeとかTikTokとかをダラダラ見ているんだと思います。
最後は、保護者は教育熱心だけど、本人が学校や勉強に全く興味がない場合。ゲーム好きっ子になるようです。
保護者は、あの手この手で頑張って教育しようとしてるんだけど、本人が続かないのかな?
このパターンは、発達障害を疑ってみるのも有りだと思います。何か、妙案が出てくるかもです。
やることないので、ゲームしたり、動画見たりしてるのだろうと。
必ずしもではないと思いますが、面白い分析だと思います。
やっぱり、保護者のはたらきかけは、大きいのだなと考えさせられました。
参考にしてくだサイ。