牧野富太郎

こんにちは。サイちゃんです。

なぜか、毎回、朝ドラ視聴率が高いウチの塾。

4月からは、高知出身の植物学者「牧野富太郎」がモデル。

教科書にも紹介されている富太郎です。教科書には、

日本各地の山野で、それまで知られていなかった植物を約600種類も見つけて命名するとともに、植物図鑑の編さんにも情熱を傾けました。

中学1年理科の教書(学校図書)より引用

と紹介されています。

朝ドラの通りの人物像のようです。
劇中では、名教館という郷校で、池田蘭光の下で学び、辞書を片手に洋書を読み漁ります。
とにかく、好奇心から、新しいことを、知りたい、知りたいと、貪欲に学んでいきます。
これが、以前紹介した竹田先生が言う状態。

そんな中、学制が発布され、名教館が廃止。
同じ建物で、小学校が開校しましたが、ひらがなの勉強から始める同級生と一緒に学ぶことは、面白くないことは明白。
ついには、「ここに学ぶものはありません」と小学校を退学してしまいます。

実際、富太郎も、2年で小学校を退学し、その後、東京帝国大学で博士号を取ることになります。

勉強するとは、こういうことなんだなって、つくづく思うと塾長。
興味があれば、知りたいこと、やりたいことが次々と出てきて、止まらなくなります。
お父さん、お母さんが心配するくらい、止まらなくなるものです。

皆さんも、夢中になれるものを見つけて、「ここに学ぶものはありません」と言い放てるくらい、しっかり学んでくだサイ。


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