日別アーカイブ: 2017年4月23日

語呂合わせだからね

こんにちは。サイちゃんです。

周期表の覚え方が塾でも話題になっています。

中学生としては、「世の中のものは、全て原子でできていて、原子は全部で100種類以上あって、それらが組み合わせって、色々な物質が出来て、その原子を番号順に並べたものを周期表または、周期律表と呼ぶ」くらい覚えておけば、上等です。

周期表を無理に覚える必要はないし、原子の記号も、どうしても中学校で覚えておかなければいけないのは10種類程度です。

でも、高校に行ったら、全部覚えさせられるので、この機会に覚えておくのも手です。

さて、その覚え方として、歌にも出てくる「水兵リーベ・・・」ですが、きちんとした意味があります。

塾長がそんな話をすると、「えっ?!意味あるの?」と塾生。

語呂合わせですから、そんな大した意味はありませんが、きちんと文脈のある文章になっています。

塾長の話だけでは不十分だったので、ボクも調べてみたので、塾長の話と合わせて、紹介します。

「水兵リーベ 僕の船 七曲り(る)シップスクラークか」

一番気になるのは、「リーベ」です。
「リーベ」とは、ドイツ語で「愛する」という意味で、「イッヒ リーベ  ディッヒ」と言えば、聞いたことあるという人も多いのはないでしょうか?意味は、「I lave you」です。
日本語に直訳すると「私は君を愛しています」です。

つまり、「水兵さんの愛する僕の船。あそこで七回曲がっている船は、クラーク号かな?」といった感じかな?

クラーク号という有名な船があるとかないとか。
昔は、ナトリウムのところを、「操舵」と読ませていたそうです。舵を切るという意味なので、もう少し、意味が分かりやすい文章になります。
ナトリウム化合物を英語で「ソーダ」というのが由来みたいです。苛性ソーダとか、重曹のパッケージに「ソーダ」とか「曹達」と書かれていたりとか、言われてみれば何となく思い当りますよね?

調べてみると面白いです。
気になることは、調べてみてくだサイ。