毎日

こんにちは。サイちゃんです。

とある読みものにこんなことが書いてありました。

学力をつけるためには、毎日、コツコツ勉強するに及ぶものはない。日々、学校で学んだことを復習し、明日、学ぶことの予習をする。誰でもわかっていることである。それが、1人ではできない。自宅ではやる気にならない。だから塾に通わせるわけである。
にも関わらず、毎日、塾に通って勉強している子は意外に少ない。また、毎日通塾を要求する塾もほとんどない。
なぜか。おそらく理由は3つ。
1.時間的余裕
中学生の場合、3時半まで授業を受けて、6時過ぎまで部活。家で学校の宿題を片付ける時間も・・・となれば、通塾は週2~3回が限界だろう。
2.経済的負担
週2~3回の通塾でも、2万円前後かかる。これが5~6回となれば、費用は倍増。負担に耐えられる保護者は激減。
3.保護者の送迎負担
週2~3回の送迎でも、家事や仕事に加えての送迎負担は大きい。毎日には無理がある。

だから、オンラインで・・・

(塾と教育10月号より一部要約の上抜粋)

という流れの記事なんだけれども、理想と現実のギャップというやつです。
ただ、ウチの塾は、この3つの理由のうち、1.8くらいは、解決済みです。

まず、2の経済的負担は、中学生の場合、定額制なので、そもそも関係ない。
1.の時間的余裕の家で学校の宿題を片付ける時間というのは、塾での宿題の取り組みを認めているので、物理的な時間の制約という部分ではクリア済み。

となると、大きいのは、3の送迎負担。
こればっかりは、どうにもなりません。
ここを気にしなくていいなら、毎日来るように要求しても良いのです。

だから、自分で来られるくらいの場所に住んでいる人に、通塾してもらいたいです。
自分で通塾すれば、3も解決です。
もちろん、どこに住んでいても大歓迎ですよ。

しかし、記事にはない4つ目の理由。
実は、これが最も重要かもしれません。
それは、子どもの精神的負担。
なかなか1~2年生に、毎日来て勉強しましょうと要求するのは、難しいです。

それを言い始められるのは、受験生になってから。
理解できている子は、部活の引退を境に来るようになりますが、理解できていない子は、そうなるのは、冬服になってから。
酷ければ、年を明けてから。

なので、1~2年生のうちから、先輩の姿を見て、ちょっとずつ理解していってもらえると、スムーズに受験生になれるのかな?なんて思います。

と言うことで、なぜ、塾に通うのか。
それは、「家で一人で勉強するのは難しいから」です。

ですから、可能な日はどんどん来て、活用してくだサイ。
自習室は、いつでも待っています。

体験

こんにちは。サイちゃんです。

英語新講座、昨日、早速、中学生に体験してもらいました。
やっぱり、慣れるまでは、なかなか難しいようです。
でも、それは当たり前。普段聞かないネイティブな英語で話されても、なかなか聞き取れません。

しかし、そこは中学生。2単元分のレッスンを行いましたが、2単元目のレッスンでは、かなり慣れて、スムーズに行っていたみたい。
中学生の適応能力は、すばらしいです。

新講座の体験のレポートも、ちょっとずつご紹介していきます。

気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせくだサイ。

体験開始

こんにちは。サイちゃんです。

いよいよ英語新講座の体験ができるようになりました。
10月中は、以前行った体験見学会に参加していただいた方を中心に、声をかけさせていただきます。

11月から、本格的に体験を行います。
塾生には、全員、体験してもらう予定です。

細かいことは、今後、こちらを中心に発信していきます。
また、何かありましたら、お気軽にお問い合わせくだサイ。

媒介変数表示

こんにちは。サイちゃんです。

ボーっとテレビを見ていた塾長が見つけました。

これが、数学の美というやつです。

見る人が見たら一瞬で、これが数学の美しさと気がつきます。

良いものを見つけたので、早速、塾長がダウンロードしていました。
Screenshot_20201011-000106 Screenshot_20201011-000023 Screenshot_20201010-235922
数式だけで、こんな美しい図形を描くことが出来ます。そして動かせます。
塾長も昔、エクセルを使って、数式で絵を描こうと挑戦したことがあるらしいです。
センスがないので、すぐに挫折したらしいですが・・・
で、このゲームの開発者は、女子高生だそうです。

ホント、スーパー高校生には、大人でも凡人では敵わないなと塾長。
すごいなぁ・・・

ところで、こんなことを言っていました。

ゲームを作るために、勉強したいことがたくさんある。
デザインに、服飾に、建築に・・・
勉強できるんだったら、どんどん勉強したい。
とのこと。

やりたいことがあれば、こうなります。
勉強したいことが、山のように出てきて、何を勉強すれば良いか分からなくなります。
だから、何でも良いので、やりたいことを見つけてくだサイ。

見つかるまでは、見つけた時に困らないだけの知識と技能を身につけておきましょう。

Play storeかapp storeで「Mathmare」を検索
または、 Android iOSをタップしてくだサイ。

台風14号 コロナの影響

こんにちは。サイちゃんです。

面白い記事を見つけました。
台風14号が、日本に近づいてきていますが、この台風の予報円が大きいというのです。

台風の予報円は、その時間に、台風が、その円の中のどこかにいるはずというのを表したものです。
この予報円、ちょっと面白い話があります。
当然、台風が横にずれるときと、縦にずれるときの両方があります。
縦のずれと言うのは、速さが予想できない時に生まれます。
どの辺を通るかは、正確に推測できるけれど、速さが予想できない時も、円が大きくなります。

円が大きくなると、どうしても、どこを通るのかが予測できていないように見えてしまいます。
通る場所がずれるのと、通る時間がずれるのでは、意味が全然違います。
だから、どっちが予想できていないのかと言うのは重要なんですが、そんなことは、報道されないので困ります。
ちょっと、興味深い話ですよね?

さて、今回の台風14号ですが、この台風の予報円が大きいのは、コロナの影響なんだとか。

と言うのも、コロナの影響で、航空機の運航が激減し、航空機からの気象情報が激減し、データが足らないのが原因だそう。
コロナの影響が、意外なところに出ているということで、驚きです。
風が吹いたら桶屋がもうかるみたいな感じです。

そもそも、航空機からの気象情報が、天気予報に使われていたことが驚きです。
よく考えると、気象通報で、船舶からの情報が流れるので、ありえる話ではありますが。

ちょっと、色々とハッキリしない台風のようですが、気をつけてくだサイ。

https://news.yahoo.co.jp/byline/katayamayukiko/20201009-00202272/

寒い

こんにちは。サイちゃんです。

急に冷えてきましたが、体調はどんなでしょうか?
昨日は、昼間から、半袖では寒かったです。

それなのに、半袖で来て、「寒い」と言っていました。
「昼から、寒かったんだから、長袖で行かないと・・・とか思わなかったの」と塾長。

朝晩はもちろん、日中も急に冷え込み始めました。
体調には十分に気をつけるとともに、服装で、調節するように心がけてくだサイ。

ついでに、昨日は、雨もすごいし、風もすごかったです。
台風も近づいているようです。
そちらの警戒も十分にしてくだサイ。

英語新講座

こんにちは。サイちゃんです。

英語新講座の申し込みが完了しました。
営業さんの話よりも、かなり遅れています。
本当に、11月から体験ができるのか、12月から始められるのか、なんか怪しくなってきました。

とは言っても、準備は、ちょっとずつ進んでいますので、もうしばらくお待ちくだサイ。

バカになる

こんにちは。サイちゃんです。

9月は、運動会とかがあったせいか、小学生を中心に、欠席が多かったです。

休んで、2週間開けて塾に来ると、前はできていたことが、できなくなっています。

やっぱり、時間を空けると忘れるみたい。
なんでこんなことができないの?って展開も。

やっぱり、サボったら、サボっただけ。頑張ったら、頑張っただけということみたい。
週1回の塾での1時間は、やはり大きいみたい。

そもそも、休まないことはもちろん、どうしようもなければ、振り替えはします。
なるべく休まないでくだサイ。

月謝袋

こんにちは。サイちゃんです。

10月になりましたので、準備が出来たものから、月謝袋を配布しています。
今月の中身は、

  • S-Lab通信
  • 県模試のご案内(中3生のみ)

です。

今月のお知らせは、別紙を作っていませんが、主には、eトレnetです。
ご確認くだサイ。

ダース

こんにちは。サイちゃんです。

今使っている小学生用の教材で、中学年くらいを中心に、ダースに関する問題が連発しています。

学校の教材や、教科書準拠教材には、あんまりでない問題です。

すると、「ダースって何?」って話になります。
最近は、あんまりダースって単位は使わないのかな?

ただ、良いものがあって、それは、チョコレート。

12個入りだから、ダースなんだよ。と解説できます。

で、なんで、こんな問題がたくさん出てくるんだろうと不思議に思っていました。
塾用教材なので、ワンランク高い問題が出るのは、当然なんだけど、何かの役に立つのだろうかと不思議に思っていました。

少なくとも、中学校までで、このダースが必要な展開は思いつきません。
ですが、このダースの感覚は、どうも高校化学で必要になってくるようです。

それは、molのお話。
高校化学で、つまずくところの1つに、molがあります。
塾長は専門でないのでよくわからないそうですが、高校の化学の先生が口をそろえて言うのは、
「文系に進んで生物になっても、molは使うから、ここだけはマスターしておけよ」という話。

少なくとも、化学では、基礎中の基礎で、必要不可欠なmolです。

このmolがなかなかストンと落ちないようです。
1つの原因に、数が多すぎるという話もあると思うけれど、
1番の原因はダースのような、変化球の数でワンセットという概念が、定着していないからだと感じます。

小中学生が、時計や時間で苦労する原因も、これだと思います。

だから、ダースに関係する問題をしっかり解いて、この感覚を肌で感じておくのは、大事です。

2Lのペットボトルは6本セットで半ダース、
500mlのペットボトルは24本セットで2ダースで売られていると考えることもできます。
実は、身近なんです。

で、面白いのは、時間も、ダースも、molも、ついでにペットボトルも、全部、6の倍数が基準になっているということ。

6の倍数には、注意してくだサイ。
そのためには、慣れるのが一番です。肌で感じて、慣れてくだサイ。