こんにちは。サイちゃんです。
今年も、全国学力学習状況調査の結果が文科省から報告されました。
以下に抜粋
文部科学省は今年度の全国学力テストの結果を公表し、SNSやゲームなどの利用時間が長い児童・生徒ほど、正答率が低いことがわかりました。
9割を超える児童・生徒がICT機器について「分からないことがあった時に、すぐ調べることができる」など学習に役立つと感じていることが分かりました。
「算数・数学」で計算ではなく解き方を説明する記述式の問題について、無回答の児童生徒が減少しています。
【速報】全国学力テスト結果公表 ゲーム・SNS視聴が長いほど正答率は低く…平均正答率は小中とも石川が首位
記述問題で、無回答の児童生徒が減少していることは、良いことです。
やはり、考えて表現することが大切です。
スマホやゲーム時間と正答率の負の相関。これは毎度のこと。
以前、塾長が考察したものは、こちらから。
それで、一番気になるのは、都道府県別順位。
小中で石川が1位、沖縄が単独最下位。
小学校の15点差は、誤差の範囲とも言えるかもしれないけれど、
中学校の23点差は、誤差の範囲を超えてると思います。
文科省は、そんなに差はないと言っているみたいだけど・・・
他人事ながら、沖縄は考えた方が良いよね・・・
愛媛は、小学校16位、中学校27位。
小学校は善戦していますが、中学校は悲しい結果に・・・
これは、高校入試が緩すぎることが問題なのではないかと思います。
まぁ、あれですね。勉強してくだサイ。