こんにちは。サイちゃんです。
都知事選を終え、改めて、選挙についての報道が続いています。
その中で、被選挙権についての話があります。
選挙権は18歳からだけど、
被選挙権は、
参議院、都道県知事で30歳以上、その他は25歳以上
となっていて、若者差別であると訴える人がいます。
まぁ、そういう考えは、一理あるとは思うのだけれど、
そもそもの趣旨を考えれば、悪くない数字ではあると思います。
政治家というのは、住民、国民の代表です。
代表たるもの、それなりの人物でなければいけません。
それなりの人生経験も必要でしょう。
そう考えた時、この数字は、そんな変な数字ではありません。
基本的に、1期4年ですから、18歳で選挙権からの25歳となると2期です。
1度投票してみて、考え、勉強していると、25歳です。
もちろん、タイミングが悪ければ、その間に何度も選挙ということになるかもですが、それは、仕方がないです。
都道府県知事は30歳ですが、本当に志すなら、議員を1期経験してからの挑戦で良いと思います。ちょうど良いころ合いです。
衆議院、都道県知事の被選挙権が他と違うのは、それだけ責任重大なポジションだからということ。
それなりの人生経験を必要としているということです。
関係なく立候補させて、選挙で落とせばいいと考えるかもしれませんが、スーパークレージー君は当選してしまうこのご時世です。
立候補するしないは関係なく、色んな事に挑戦して、経験を積んでくだサイ。
楽しいよ!