こんにちは。サイちゃんです。
ネットニュースを見ていると、教育格差、経済格差に関する記事がありました。
教育格差が生まれる原因は、親の年収が高いとその子どもは美術館や博物館の鑑賞、塾や習い事など、質の高い教育機会が与えられやすく、それらが学力の向上に結びつくからだと言われています。
「教育格差」より深刻!? 10年後に起こり得る「子どもの経済格差問題」とは?
内容としては、前半が教育格差の話、後半が10年後に起こるかもしれない子どもたちの経済格差の話。
そんな「たられば」の話をしてもしょうがないので、教育格差に関する話を考えてみます。
日本において、教育格差は、生まれないはずなんです。
経済的に問題があったとしても、奨学金、特待生制度が充実しているので、少々、将来に禍根を残すかもしれませんが、高等教育を受ける権利は保証されています。
それなのに、なぜ、問題として取り出さされるのか・・・
それは、学校の力が弱くなったからだと考えるのが妥当だと塾長は言います。
と言うのも、教育を学校主導で行うことができれば、チャンスは平等とはいかなくても、平等に近い状態で訪れるはずです。
しかし、教育が学校主導で行われていないから、そこに差が生まれてくると考えられます。
近年、すごく感じるのは、勉強しなくても良いんじゃない?的な空気。
学校が力を持っていないから、保護者の考え方がそのまま子ども達の行動に出ている気がします。
保護者が、勉強しなくても良いんじゃない?となれば、まぁ、子どもたちはしないですよ。
データを見る限り、もはや成績は底なし沼状態です。
正直、塾として何をすればいいのか、何ができるのか、まったくわからない状態です。
色んな考え方がありますが、とりあえず勉強してくだサイ。