こんにちは。サイちゃんです。
去年は中学校の教科書改訂の年でした。
今年の3年生が1年生だったころは、当然、古い教科書を使って勉強していたわけです。
そこで、ちょっと小耳にはさんだお話。
それで、今の3年生が、1年生から教科書を使って、総復習しようと思ったとき、教科書準拠の問題集を、今から買えるのかという話。
本屋さんには、なかなか売っていません。
それは、そんなものを売っていても売れないし、新旧の準拠問題集が並んでいると、混乱するからだと思っていました。
それが、本当かどうかわかりませんが、著作権の問題で売ることができないというのです。
もし、本当だったら、それはそれでどうなんだろう?と。
国の都合で、教科書が変わって、それに対応する問題集が買えなくなるというのは、ちょっとどうかと。
まぁ、1年生からの総復習をするときに、準拠問題集でないと厳しいという子は、そもそも多くないだろうし、
さらに、そういう子が、自分で問題集を買って勉強しなおそうと思うことは、残念ですが、ホントに、ごく少数になるんでしょうが・・・
それでも、仮にこの話が本当なら、制度として間違っていると思います。
教科書が変わるのは、国の都合。
それに振り回されて、教育の機会が他の年の子に比べて減るというのであれば、これは由々しき問題です。憲法違反にもつながると思います。
実際のところは、本当かどうかわかりませんが、そういうレベルの話だと思います。
どなたか、実際のところ教えてくだサイ。
そして、本屋さんに売っていないことも問題なので、その部分も含めて、問題提起します!