こんにちは。サイちゃんです。
あなたの将来の夢はなんですか?
なんて、お約束の質問。
色々、あると思いますが、「漫画家」とか「YouTuber」とか答える人も少なくないかも。
そういう夢を持つこと自体は、悪いことではなく、むしろ良いことだと思います
でも、そういう不堅実なことを答える人ほど、努力していない場合が多いです。
そうではなく、本気だと言う人は、是非、これを読んでくだサイ。
注目されていました。
DEHT NOTEの大場つぐみ(原作)、小畑健(作画)コンビの作品です。
主人公は中学3年生で、ひょんな出会いから、漫画家を目指すことになります。
結論を言うと、週刊少年ジャンプで、ONE PIECEと肩を並べる漫画を描くまでに成長していくのですが、
この夢をかなえるまでの過程が、すごく堅実です。
漫画家(一生漫画で飯を食える人)と博打屋(たまたま1本だけヒットした人)を明確に区別し、
普通、家族に反対されるであろう夢を、それをいかに堅実に納得させるのかも描いています。
また、上手くいくかもわからない漫画家という職業に対して、どのような保険をかけていくのかということも、描かれます。
この漫画を読んでおけば、どんな夢を持ったとしても、のほほんと意味不明なことを言えなくなると思います。
また、いかに、各方面に努力が必要かということがわかります。
ぜひ、読んでくだサイ。