日別アーカイブ: 2016年9月7日

始祖鳥

こんにちは。サイちゃんです。

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かわいい始祖鳥です。
塾生の落書きではありません。

始祖鳥は、2年生の教科書にも載っている進化の証拠と言われている恐竜時代の生物です。
諸説あり、なんとも言えない部分はあるのですが、爬虫類と鳥類の両方の特徴を持っているため、爬虫類から鳥類に進化する途中の生物と言われています。

で、この始祖鳥のイラストは、塾生からの全国大会土産です。
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みんなで美味しくいただいています。
ありがとうございました。

そんな、気を使わないでくだサイね。

式の意味

こんにちは。サイちゃんです。

数学や理科の勉強において、式の意味を意識することが大事です。

例えば、
(2a+3)-(a-2)という式は、
2a+3からa-2を引いたものです。

さらに考えると、2a+3とは、例えば、リンゴがa個入った箱が2箱とバラのリンゴが3つと言う意味。
a-2は、リンゴ1箱から2個取り出したもの。

こう考えると、「よくある間違え2aと3を足して、5aにする」なんてことが有り得ないことがわかります。
意味は分からないけど、「授業で習ったから」と、ルールに則って、ただ計算するだけでは、ちょっとお粗末です。

こういった、式の意味を常に考えて計算してやることが、遠回りだけど、3年生や高校生になったときに、数学や理科でつまずかない一番の近道だと思います。

同じ発想で、「は・じ・き」があります。
速さとは、難しく言うと「単位時間あたりに進む距離」、簡単に言うと「1時間(分・秒)に進む距離」です。

つまり、時速5kmで3時間進むと5kmが3つなので5×3という式で求められるわけです。

この事実が大切なのですが、ここを飛ばして、テントウムシで隠して求めるわけです。
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もちろん、きっちり理解したうえで、裏ワザとして使う分に問題ないのですが、裏ワザだけ覚えたところで・・・

こういった式の意味をきちんと理解して、式に向かい合わなければ、必ず、次でつまずきます。
小学校でサボれば1年生で、1年生でサボれば2年生で、中学校でサボれば高校で・・・

きちんと、式の意味を理解してくだサイ。