問題追加

こんにちは。サイちゃんです。

塾生向けeラーニングの問題を更新しました。
公民の問題を中心に、問題を100問以上追加しています。

期末テストも近いので、どんどん活用してくだサイ。

関数

こんにちは。サイちゃんです。

1年生が、関数に突入。

実は、最初の関数ってなに?がつまづきポイント。
でも、これをつまづいても、数学にしては珍しく、先の問題が解けてしまうから不思議。
だからこそ、「関数とは」が分かっていない人が意外と少なくありません。

関数とは、1つが決まると、もう1つも自動的に決まる、互いに係のある

比例や反比例は、その代表例です。

この最初に習う関数と、次の比例や反比例の関係性が理解できないというケースも少なくないです。
ただの例です。でも、このことに気が付かない。

わからなくても、次に進めてしまうけれど、せっかくなので、しっかり押さえておいてくだサイ。

比喩

こんにちは。サイちゃんです。

昨日の午前中の大雨。すごかったです。
塾生曰く、「一瞬で運動場がアマゾン川になった」とか。

こういう比喩表現を意図的に入れていくことは、表現の幅を広げます。

こんな何気ない一言が、点数を左右するのかも。
もちろん、入試の結果も。

こういうことも、意識してくだサイ。
最初は意識していても、それが自然になっていきます。

朝から

こんにちは。サイちゃんです。

今日は、朝から土砂降り。
音がすごいです。

もう、落ち着いたみたいだけど、雨には気をつけてくだサイ。

定義づけ

こんにちは。サイちゃんです。

「2乗すると2になる数をルート2とする。では、ルート2を2乗するといくつになるか?」

この問題、知識的には、中3の内容ですが、よくみると、誰でも解ける問題です。

何年生くらいから解けるか、塾長が調査しています。
残念ながら、知識のある中3でも、少なからず解けない子はいるし、中1でも解ける子は解けます。
まだ、調査途中ですが、現在、小5の子が解けました。

まずは、頭が柔らかいかどうか。そして、きちんと状況を読み取れるかどうかです。

多い傾向は、2乗と言う言葉と、ルートという聞いたことのない言葉に惑わされて、思考が停止してしまうという現象。
この問題は、2乗もルートもわからなくても、解けます。
そうヒントを言っても、ルートを紐解こうとして、パニクります。
当然、2乗して2になる数なんて、平方根を習わなければ、見つけられません。

次に、文章の構造が理解できない。
1文目と2文目の文章は同じことを言っています。そこに気がつけば、知識は必要ありません。

むしろ、こう置き換えれば良いです。
「○○すると2になる数を△とする。では、△を○○するといくつ?」

気が付く子は、こんな簡単な問題が出るわけないという思い込みなのか、簡単すぎて逆に不安を覚えるようです。

でも、これに気が付かないし、解説しても理解できないようです。
1文目は定義。2文目は、その定義を使って問題を解く。
小学校高学年以上でこの文章構造が理解できない場合は、黄色信号です。

とにかく、よく読み、状況を把握することが大事です。
文章構造をしっかり把握して、読み取ってくだサイ。

まわりくどい

こんにちは。サイちゃんです。

今回の県模試に、なんとも不可解な問題が出ていました。

ようは、
「2つのサイコロを同時に投げ、その目の積が19~24になる確率を求めよ」
という、たった1行で済む問題なのですが、

目の積と言うことを表すのに、
「大きい方のサイコロの目の数をa、小さい方の目の数をbとしたたときのa×bの値」
と表現しています。
3文字を1行に引き伸ばしています。

さらに、19~24になるというのを、
「6つの正六角形ア~カの頂点に1から36の数字をふり、エの正六角形の頂点に書かれている数字と同じになる」
と表現しています。
(図があって、エの正六角形の頂点に、19~24の数字がふられていることがわかります。)

これは、正直、回りくどい。
なぜ、正六角形を6つも書くのかも分からないし、何がしたいのかもわかりません。
逆にここまでするなら、目の積と同じ数字の場所に駒でも置く、ゲームにでもして欲しい。
で、エの正六角形に駒が置かれる確率を求めた方が楽しいです。
これなら、正六角形を6つ書くのも、なんとなくうなづけます。

と、さらに問題文が長くなる提案をはさみましたが、とにかく、無駄に問題文が長いです。
しかも、意味がない。

でも、最近はやりの問題は、こんな感じです。
数学的内容は、以前と変わらない、むしろ、簡単になっているにもかかわらず、問われていることがよくわからないというケースが、確実に増えてきます。

おそらく、この問題、正答率は低いでしょう。
残念ですが、この文章を楽々読み取れる中学生は、そう多くはありません。

じっくり読んで、状況を把握してくだサイ。まずは、そこからです。

ドングリ

こんにちは。サイちゃんです。

残念ながら、11月は、特に何もイベントがありません。
9月は運動会やお月見、お彼岸
10月はハロウィンや秋祭り
12月はクリスマス
1月はお正月
と、何かしら毎月あるんですが、11月は、なにもありません。
なので、毎年、ボクのコスプレもネタに苦労します。
毎年、秋っぽい格好をしているけど・・・
ネタ切れで、今年はドングリを持ってみたけど、パッとしません。

なんで、クリを持っているの?と聞かれたけれど、ドングリです。

毎月、楽しみにしてくれている塾生も少なくないけど、ちょっと今年はね・・

また、来月を楽しみにしていてくだサイ。

理解して

こんにちは。サイちゃんです。

今月のS-Lab通信は、5月号に続いて「暗記」について。

5月号では、理解して覚えるという話でしたが、どうしても、理解できないもの、たとえば、人名や物質名などは、どうやって覚えれば、覚えられるかと言う話です。

では、理解するとは、どういうことなのか?

例えば、「アルファベットを言われたら、次のアルファベットを言いなさい。」というルールがあったとします。
このルールを理解できれば、それで終了なのですが、理解できなければ、きっと、このように覚えるでしょう。
「aと言われたら、bと言う」「bと言われたら、cと言う」
どうせ、テストでは、cくらいまでしか聞かれないから、最初だけ覚えれば大丈夫と。

こんな覚え方をする人が、残念ながら多いのが現状です。
こんな覚え方をすると、当然、「k」と言われたら答えられないし、もしかしたら「y」と言われるかもしれません。
答えられるようになるためには、20個以上も覚えなければいけません。
これは、効率が悪いです。

ですから、ちゃんと理解して、最適化すると言うのが大事。

これを地で行く指導法が、化学反応式の暗記です。
化学反応式の書き方を中2で勉強しますが、書き方を覚える前に、化学反応式を全種類覚えてしまいます。
入試や定期テストで出てくる化学反応式なんて、数が限られているので、それでも対応できてしまいます。

でも、これをやると、高校に行って、熱化学方程式とか、高分子化学なんかを始めると、パニクります。

理解せずに、覚えてしまうと、テストでは点がとれますが、その先に進むことが出来なくなります。
しっかり理解して、効率よく覚えてくだサイ。

悩ましい

こんにちは。サイちゃんです。

11月になって、かなり冷え込んできました。
最近、暖房をつけるかどうか、塾長が悩んでいます。
18℃をきったら、暖房は迷わず入れるけれど、悩ましい時は、ちょうど18℃です。

なかなか難しいです。

とは言っても、まだまだ、裸足で来ているし、ビーチサンダルで来てたり、Tシャツで来ている塾生もいるので、そんなに神経質にならなくても大丈夫かな?

そんな姿を見るたびに、「寒くないの?」と聞いていますが、「寒くない」と返ってきます。

いずれにしても、風邪はひかないでくだサイね。

月謝袋

こんにちは。サイちゃんです。

11月になりましたので、準備が出来たものから、月謝袋を配布しています。
今月の中身は、

  • S-Lab通信
  • 県模試のお知らせ(中3生のみ)
  • 冬期講習のお知らせ(小学生のみ)
  • 模試に関するアンケート(小学生~中1生のみ)

です。
ご確認くだサイ。

また、上記のとおり、模試に関するアンケートを同封しています。
お忙しいとは存じますが、ご協力くだサイ。