Tik Tok

こんにちは。サイちゃんです。

ある塾生が言うには、学校にスマホを持って来て、Tik Tokを撮っている不届き者がいるとか、いないとか。
何が本当で、何が嘘か分からない状態ですが、Tik Tokのような中国系アプリは、情報が抜き取られる可能性があるそうで、世界各国で、使用が禁止になったり、制限されているようです。
日本でも、地方公共団体の利用も、次々と中止されています。

中国系でなくても、自分の行動を撮影して、インターネット上に上げること自体が高リスクです。
特に、自分はやっていなくても、身近な人が撮影しているところに、写り込むだけでもリスクです。
狙われると、丸裸にされてしまうようです。

大人が使うのもリスクが高いものを、子どもが使うことのリスクをきちんと考えて、使わせてくだサイ。
とにかく、スマホはリスクの塊です。
子どもに持たせるときは、しっかりと大人が管理してくだサイ。

麻痺

こんにちは。サイちゃんです。

毎年、夏休み終盤になると、辞書をひいたり、教科書を調べることに抵抗がなくなってきたという声が、ちらほら出始めます。
これが、自分で勉強するということ。

問題を解きながら、わからないところ、疑問に思うところを、教科書などを活用して、自分で解決する。
それが重要です。

勉強するとき、どうしても、答えに頼りがちになります。
見れば、解説も解答を一瞬で確認できます。
それはそれで、勉強法として間違っているわけではないのだけれど、楽をすると、人は、すぐに忘れます。

自分で調べて苦労すれば、その分、印象に残るので、記憶に残りやすくなります。

それに、解答のある課題なんて、そんなものは、大人になると、ほとんどありません。
解答のない課題ばかりです。

解答のない課題を解決するためには、何をどのように調べれば良いのかということの把握が大事です。
今は、教科書や参考書ばかりかもしれないけど、今の発展形が、将来の勉強となります。

この経験、大切にしてくだサイ。

休むと・・・

こんにちは。サイちゃんです。

3年生が、かなりヘロヘロです。
ちょっと休んだ方が良いのかな?と思ったりもするけれど、
お盆や登校日で休むたびに、疲れが溜まっていっているいる感じ。
これでは、休んだ方が逆効果かな?

やっぱり、休まずに、勢いで一気に駆け抜けた方が良いのかなと。
休むと、緊張の糸が途切れるからね。

いずれにしても、あと一週間。ラストスパートで頑張ってくだサイ。

登校日

こんにちは。サイちゃんです。

把握している限りでは、昨日、一昨日が全校登校日。

ギリギリまで宿題をやっている塾生もいたようですが、聞いた範囲だと、なんとか、終わって登校日を迎えられたみたい。

塾長が、「久しぶりの学校はどうだった?」と聞くと、
「ふつー」と。

ほぼ全員が、そんな感じです。

夏休みは、夏休みだから、なんとも思わないのかな?
休校騒ぎの時は、ちょっと、感慨深いものがあったみたいだけど・・・

さて、夏休みも、残り1週間少々。
しっかり楽しんで、しっかり勉強してくだサイ。

「できない」と「やらない」は違う

こんにちは。サイちゃんです。

「できない」と「やらない」は違います。
「できるのにやらない人」と、「できない人」は違います。

「わからない」と「やりたくない」も違います。

しかし、このあたりを同一視して、ごまかして逃げようとするのが、人間。特に子どもたち。もちろん、大人でも。

どうしても、人間、楽な方に楽な方に逃げてしまいます。逃げるのは簡単です。

逃げずに一生懸命できる子ももちろんいます。
すぐに逃げ出す不届き者も、もちろんいます。

だから、このあたりが差になります。これは、勉強に限った話ではありません。

小学校の中学年から高学年で落ちぶれてしまう人の原因の大部分は、ここだと思います。
だから、落ちぶれないように、無理やりにでも勉強させることは大事です。

「わからない」けど何とかしたいと思うのか、「わからない」からあきらめるのか。
やりたくないけど、しょうがないからやるのか、やりたくないから、やらないのか。

小中学校の勉強なんて、大部分がただの練習です。
どんな練習をするのか、どうやって練習するのかで効率は決まりますが、とにかく、練習しなければお話になりません。

方法は色々あるけれど、時間をかけて、丁寧に取り組むこともその1つ。
とにかく、数をこなすことも、その1つ。

ウチの塾としては、中間層の高校受験の対策としては、この2つが重要だと考えています。

だから、じっくり勉強する時間を確保すること、そして、その時間勉強できるような忍耐力をつけること、
夏休みは、そういったことに取り組み、2学期につなぐことが、一番、重要なことだと考えています。

ウチの3年生の夏期講習はかなりキツイですが、塾生本人たちとも話し合って、本人たちの希望をもとに組み立てています。

飛び込みの夏期講習性には、かなりキツイことは伝え、「ようこそ。地獄の入り口へ」と歓迎の言葉を贈っています。

あと10日です。こんなにキツイとは思わなかったと、弱音を吐いていますが、まだ、もうひと踏ん張り絶対にできます。
最後まで、逃げることなく、走りぬいてくだサイ。

「できない」と、「やらない」は違います。君たちは、絶対に「できる」。

消防車

こんにちは。サイちゃんです。

どうも、近所で火事があったようです。
昨日は、塾の回りを消防車やパトカーが行ったり来たりしていました。
塾生も、落ち着かなくなる瞬間です。

塾の奥は、道が細く、非常に曲がりにくいのですが、消防車が曲がれず、サイレンを鳴らしながら、立ち往生していました。
あちこちぶつけながら、車のサイドミラーを落として、現場に向かっていきました。

出発前に、道順を確認して、来るべきだったのかな?
あと、あせっていても、無理をせずに、見極めて通行するべきだったのかな?
そんなことを考えてしまいます。

これって、テストでも同じで、まずは、準備を怠らないこと。
そして、焦っているからこそ、見誤ることがあります。
そのまま、袋小路に迷い込んでしまうことも。

無理をせず、しっかり準備して、見極めて、手を付けていくべきです。
何があっても動じないですむ、準備と精神力を持ってくだサイ。

通行止め

こんばんわ。サイちゃんです。

昨日(今朝?)、塾下の川沿いの道の工事の案内がポストに入っていました。
20081901

今日、8月20日から1週間のうち3日間、塾下の川沿いの道が工事のため通行止めになるようです。
運悪く、通行止めに出くわしてしまった場合は、下図のように迂回してくだサイ。

koji
今日、工事車両がやってきていたので、20日から工事が始まるのではないかと思います。

定性と定量

こんにちは。サイちゃんです。

塾長の大学の専門は、鉱物化学。
その際に、分析と言うのをいろいろするのだけれど、その分析方法には大きく、定性分析と定量分析というものに分けられます。

定性分析というのは、そこに存在するかどうかを調べる分析方法です。
例えば、ここに食塩水があるとして、この水溶液の中に、食塩が溶けているかどうか、つまり、水溶液中に、食塩が存在しているかどうかを調べるのが、定性分析になります。
もし、検出されなければ、それは、ただの水となり、検出されれば、食塩水ということになります。

でも、この食塩水が、どのくらいしょっぱいのかは、残念ながら、定性分析ではわかりません。
わかるのは、これが、食塩水なのかどうかです。

では、どのくらいしょっぱいのか、つまり、濃度を調べたいときはどうすれば良いか。
そこで活躍するのが、定量分析です。
定量分析は、どのくらいの量、そこに存在しているのかを調べるものです。

ですから、食塩水を定量分析すれば、濃度を調べることが出来るという訳です。

さて、最近話題のPCR検査。
この検査は、定性分析です。

つまり、取り出した唾液なら唾液の中に新型コロナウイルスがいたことは調べられますが、どのくらいいたのかは調べることが出来ません。

ところで、感染と言うのは、「生物の体内もしくは表面に、より体積の小さい微生物等の病原体が寄生し、増殖するようになる事。また、侵入等のその過程。(Wikipedia)」だそうです。

どのくらいコロナウイルスがあるかもわからない状態で、PCR検査で陽性が出ただけで、感染と決めつけて、本当に良いんでしょうか?
それしか、今のところ方法がないから、これでやるしかないと言う話もありますが、だとしても、きちんと説明をするべきです。
最近は、感染者ではなく、PCR検査陽性者という表現を取ることも多くなってきました。

正しい知識で、情報を精査してくだサイ。

マスク

こんにちは。サイちゃんです。

久しぶりにマスクを着けてやってきたある塾生。
虫にかまれて、かゆいからマスクを着けているんだとか。

自転車に乗っている間も、マスクを着けていたとのこと。
この暑さで、マスクをして、運動するのは、本当、死ぬよ。と塾長。

それに、マスクで蒸れて、治るものも治らないのではないかと思います。
大丈夫かなぁ?

今は、マスクより熱中症を気にしてくだサイ。

ところで、蚊に刺されたときのかゆみ対策には、カットバンが良いんですが、他の虫でも有効なのかな?
試してみる価値はあるかもです。

水も滴る

こんにちは。サイちゃんです。

毎日のように、高温注意報が、塾長のスマホに届きます。
暑すぎるので、運動は、原則中止とのことです。

確かに、日差しが突き刺さるようで、痛いです。
あまり、日の当たるところにはいない方が良さそうです。

さて、そんななか、自転車でキコキコ塾に来ると、当然、汗だくに。
中には、ボタボタ汗を落としている子も。

まさに、水も滴るなんとやらです。

でも、興味深いのは、同じように、自転車に乗って、同じ道のりを同じスピードでこいで来ても、汗の量は、全然違うということ。
とうぜん、個人差があるのだけれども、ここまで個人差があるのは、非常に興味深いです。

さて、毎日、暑すぎる日が続いています。熱中症だけは、十分に注意してくだサイ。
小まめな水分補給だけは忘れないようにしてくだサイ。