おかえりナツ

こんにちは、サイちゃんです。

毎日のように、熱中症アラートが出ています。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

お盆ごろ、もうこのまま秋が来るのかな?と期待しましたが、残念ながら、夏が帰ってきました。
「帰ってきた夏」です。

せっかく、身を引いていた太平洋高気圧が、また、頑張り始めたようです。暑いです。
まぁ、塾生は、帰ってきた夏を満喫しているようですが。

でも、日差しはかなり軟らかくなってきました。
真夏の刺すような日差しではないです。

本格的な秋が近づいてきた証拠です。
もう少し、暑い日が続きそうですが、皆さん、何とか耐えてくだサイ。

県模試受験に関して

こんにちは。サイちゃんです。

明日の第3回県模試のご案内をいたします。
一般会場での開催が中止になったため、塾で行います。

集合13時 解散19時

となります。長丁場になりますが、よろしくお願いします。
詳しくは、配布した受験案内をご確認くだサイ。

延長

こんにちは。サイちゃんです。

各地で、コロナを警戒して、夏休みの延長を決めているところが出ているようです。
ご近所では、香川県が決めたとか。

じゃぁ、今治はどうなの?と塾生たちは、戦々恐々。
さらに、運動会はあるのかな?ないのかな?と。

松山は、すでに分散登校、県立学校の部活動休止を決めているようで、自分がどうなるのか、気になるよね。
とりあえず、今の状態が続くとすると、今治は学校はあるだろうし、運動会もすると思います。
規模や実施方法は、普段通りとはいかないかもしれませんが。

どうも、感染者数の推移も、高止まりの状態のようで、運動会の頃には、減少傾向に転じている可能性が高いです。
もちろん、根拠はないですよ。

と言うことで、学校はあると思います。良かったね。
覚悟を決めて、しっかりと準備を進めてくだサイ。

打ちたくない

こんにちは。サイちゃんです。

塾長のところに、ワクチン接種券が届きました。
どうも、市内全域で、塾長くらいの年齢の人に接種券が届いているらしいです。このタイミングで、塾生のご両親にも届いているみたい。

まだ、塾生自身には、届いていないみたいだけど、親に届いたってことで、色々思うところがあるみたい。

突然、「先生、接種券届きましたか?ボクは受けたくないんだけど・・・」と1年生。
「じゃぁ、受けなければ良いんじゃないの?」と塾長。
「でも、ママに受けなさいと言われているんです。」と。
「嫌だと言えば良いんじゃないの?」と塾長。
「重症化したらどうするの?って言われるんです」と。
「もし、重症化したら、「ごめんなさい」って謝れば良いんじゃない?」と塾長。

それを聞いた塾生たちは、笑っていました。

まぁ、他人事だから好きなことが言えるというのはあるけれど、実は、「謝れば良いんじゃない?」というのがポイント。

そもそも、日本人の10代以下の死亡事例は今のところなく、仮に重症化しても、死亡してしまう確率はほとんど0です。
つまり、仮に重症化してしまっても、ちゃんと元気になって、謝ることができるということ。これ、かなり大きいポイントだと思います。
もちろん、1人目に選ばれてしまう可能性は0ではないので、その辺をどうとらえるかというのは、注意点です。

一方で、ワクチン接種後の死亡事例や重篤化というのは確実にあって、公表されているだけでも、それなりにあります。
また、厚労省が、「新薬のため、何が起こるかわかりません」とアナウンスしていることもポイントです。

そう考えると、10代以下の子どもたちでは、コロナにかかって死ぬ確率と、ワクチンを打って死ぬ確率では、ワクチンを打って死ぬ確率の方が高いのではないかと思えます。
とは言っても、なんせ、ワクチンは現在絶賛治験中だし、コロナもよくわかりません。わからないものとわからないものを比べるんだから、よくわかりません。よくわからないので、感覚で比べるしかありません。
ですが、塾としてはそう考えます。

それに、コロナにかかっても、多くの人にとっては、鼻水がジュルジュル出るだけで、酷くても、38~39℃の熱がでて寝込むくらいの話。
それ以外のことが起こるのは、レアケースです。
一方、ワクチンを接種した時にでる副反応は8割程度の人にでると言われます。多くの人は、1~2日、38℃程度の熱が出て寝込みます。

なので、これって、コロナで苦しむ(死ぬ)か、ワクチンで苦しむ(死ぬ)かという究極の2択なわけです。
若ければ若いほど、ワクチンのリスクの方が高く、年齢を重ねるごとに、コロナのリスクが増えていくと考えられます。
そのターニングポイントは、40~50代くらいじゃないのかな?という印象です。

よく話し合って、どちらのリスクを取るのかを決めてくだサイ。
間違っても勘違いしてはいけないのは、ワクチンを打つのもリスク、打たないのもリスクです。
打つのは打つので死ぬかもしれないということを理解すべきです。
打たないのは打たないで、死ぬかもしれないということです。

あくまで、どちらのリスクの方が高いのかを天秤にかけてくだサイ。

環境にやさしい

こんにちは。サイちゃんです。

小学生講座では、プリントを1枚やるごとに、シールを1枚貼ってもらいます。
シールも同じだと芸がないので、出来に応じて、赤、青、緑と変えています。赤が満点です。

そんな小学生講座ですが、ちょっと調子が悪いのか、緑が続いている小6生がいます。
フォローしておくと、緑の判定は正答率8割なので、ちょっと厳しいのは厳しいです。

すると、「緑○連続!」とか喜んでいます。
で、緑色ばかりの自分の欄を見て、「うん、環境にやさしい」とか言っています。
そしてついには、赤や青を渡すと、「あ~緑じゃない~」とか言う始末。

別の6年生は、「私は青が好きだから、青が良い!だから、青目指す!」と。
赤シールを渡されると、「青が良かった~」と。

う~ん・・・ちょっとね。
わざと間違えたりはしていないみたいだけど、やっぱり、目指すは赤シールの満点です。
よく見直して、赤シールを目指してくだサイ。

スイカ

こんにちは。サイちゃんです。

ただいま、頂きもののスイカをこっそり配布中。

かなり大きなスイカで、持って帰るのも大変です。
なので、塾長が、「切るから、半分とか、4分の1とか、持って帰れば良いよ」と。

でも、欲張りなのか、「玉で持って帰る」と。
「それは、構わないなんだけれども、重いよ」と。

そんな会話したうえで、結局、玉で持って帰った小学生。それも、2つあるうちの大きい方を持って帰りました。

後から聞く話によると、

帰る途中、それも、わりとすぐそこで、落っことしたそうな。
落っことして、真っ二つになったそうな。

その真っ二つになったスイカを抱えて帰っていると、それを見た近所の方が、運ぶのを手伝ってくれたとか。
なんか、申し訳ありません。塾からも、お礼申し上げます。

幸い、虫も、砂もつかなかったので、おいしく頂けたんだとか。良かったです。

まだ、若干残っているので、ご希望の方は、お声がけくだサイ。

なんで信じるの?

こんにちは。サイちゃんです。

「マスクの予防的効果は、ほぼ0だよ」と塾長。
すると、「なんで、そんな話を信じるの?」と6年生。

信じるも何も、去年の2月ころまでは、「風邪予防としてのマスクの着用は、ほとんど意味がない」というのが定説でした。
それはその通りで、マスクに開いている目に見えない穴(穴が開いていないと空気が通らない)と、ウイルスの直径を比べると、ウイルスの直径の方がはるかに小さいというのです。
マスクなんて関係なくウイルスを吸い込みます。

それでも、マスクをするのは、次の理由。
風邪ひきさんが、くしゃみや咳をしたときに飛び出す飛沫と呼ばれる鼻水や唾液に、大量のウイルスが含まれています。
そのため、風邪ひきさんがマスクをすることによって、飛び散りを防ぎ、風邪ウイルスの拡散を防ごうというのが、従来の目的です。

風邪をひくと、マスクをしましょうというのは、こういう理由。
つまり、健康な人のマスクは、ほとんど無意味というのが、定説です。

なので、少なくとも2年前の冬までは、「マスクに感染予防の効果は期待できないよ」なんて言うと、「知っているけど、一応ね。」なんて会話が普通でした。
気分的に、吸い込むウイルスの量が少しは減るかな?と考えるのが普通ですからね。気持ちの問題。

しかし、どうもここ2年くらいで様変わり。
知っている人は知っているようですが、マスクに予防効果が期待できると思っている人が増えてきているようです。

でも、新しい学説が論文で発表されたという話は聞きません。
もっと言えば、マスクが感染予防に効果があると、根拠をもって説明している人すら、見たことないです。

この状態で、科学的に考えて効果はほぼないというのを、みんなが勘違いしているから考えを改めろと言われても、ちょっと無理があります。

これは、科学への冒涜以外の何者でありません。

なので、何度も書きますが、マスクをするのは、人のためであって、自分のためではありません。

フワッとした印象だけで、間違った対策をしても、意味がありません。
正しい知識を持って、正しい対策を行ってくだサイ。

計算してみた

こんにちは。サイちゃんです。

毎日のコロナ感染者数の記録更新に、マスコミは大喜びです。
ちなみに、感染者数というのは、明らかな間違いで、検査陽性者数と言うのが正しい表現となります。

と言うことで今の現状がどういう状態なのか、計算してみました。

1日の陽性者が現在、おおよそ2万5千人。
つまり、1日に2万5千人のウイルス保持が確認されているということです。

潜伏期間を14日として考えると、2万5千×14=35万の人がウイルスを保持しているという計算になります。
日本の人口が1億2千万なので、その割合は、35万÷1億2千万なので、0.3%となります。

これは、計算上1000人いたら、3人の人がウイルスを保持しているという計算になります。
1000人と言えば、マンモス校の全校生徒数あるいは、そこそこの大学の1学年の学生数です。

ほうほうという感じの数字です。

次に計算してみたのは、何人の人に出会うと、何%の確率でコロナ保持者に出会うのか?ということ。
目の前にいる人が、コロナ保持者である確率は、0.3%なので、そうでない確率は、その余事象である99.7%。
2人の人がいて、両方ともコロナでない確率は、0.997×0.997なので、99.4%。
つまり、少なくとも1人がコロナである確率は、0.6%。

繰り返してくと、ウイルス保持者と出会う確率は、40人で約10%、240人で50%、400人で70%、800人で90%となります。
つまり、学校で例えると次のようになります。
学校のクラスは40人なので、その中に、1人もコロナ保持者がいない確率は90%、いる確率は10%。
各学年が2クラスの小規模中学校の全校生徒は計算上240人。小規模校でコロナ保持者がいる確率は50%、いない確率は50%。
各学年7クラスのマンモス校の全校生徒数は840人なので、90%の確率で、コロナ保持者がいる計算になります。

しかし、これは、全国平均。

愛媛県は、日に100人。つまり1400人。
人口が約134万人なので、0.1%
700人で50%といったところ。数字がかなり落ちてきます。

今治だと、1桁推移なので、日に5人とし70人。
人口が約15万人なので、0.05%。もっと数字が落ちました。1000人と出会っても37%です。
さて、この数字をどうとらえるか。

しかし、逆に都会に行くと、もっと数字が上がることは確実です。

これは、外出を控えて、ウイルスに接しないようにしましょうというのは、ド田舎ならまだしも、都会では不可能なレベルです。
この計算、すごく適当なんだけれども、陽性者の隔離は止めたし、隠れコロナも絶対に大勢いるので、悪くないというか、かなり少なめに見積もられていると考えて良いと思います。

なので、ウイルスと極力接しない努力は必要ですが、こうなると、検査しても陰性である状態をキープすることは不可能です。感染しないことよりも、感染しても発症しないことに対策を切り替える必要があります。

そのためには、自己免疫力をつけておくこと。
政府も専門家会議も、コロナに対する免疫力の付け方を言いません。
そうなると、コロナが風邪である以上、風邪対策をするしかありません。
規則正しい生活とビタミン、特にビタミンDの摂取を心掛けてくだサイ。

登校日

こんにちは。サイちゃんです。

昨日は多くの学校で全校登校日でした。
徹夜とはいかないまでも、夜遅くまで、宿題を仕上げていたそう。

でも、結果は、警報で中止または延期。
せっかく頑張って宿題仕上げたのに、残念だったね。

小学校は、中止になったところが多いようで、中学校は23日に延期だそう。
でも、23日ごろは、ちょうど台風が接近する予報になっています。

ちゃんと学校に行けるかな?

さて、せっかく延期になった宿題の提出日。
もし、まだ終わっていない宿題があるならば、今のうちに仕上げてくだサイ。
また、自由研究の考察など、まだ手を加えるべきことがあるなら、この期間を有効活用して、良いものを仕上げてくだサイ。

慣れるって

こんにちは。サイちゃんです。

ここ1~2週間のパターンは、夜のうちに警報が出て、朝になると落ち着く。
雨は、夜の方が降りやすいそうで、当たり前と言えば、当たり前。

でも、長期休業中でダメージは少ないものの、朝、雨はやんでいるのに、警報が残っていて、学校にいけないというパターンが連続しているようです。
塾は、警報は関係なくやっているので、特に影響はありませんが。

それにしても、こう警報が出続けていると、警報慣れしてしまって、全く、危機感がありません。
実際、周りを見ても、特に雨が降っているわけでもなければ、特段、河川が増水しているわけでもありません。
山間は、地滑りの危険性があるんでしょうが、山が無ければあんまり関係ありません。

コロナの緊急事態宣言も同じで、ずっと出ていて、さらに、出ていても外国から何万人の人を招待して運動会をしているのだから、危機感なんてあるはずがありません。

慣れっていうのは、怖いです。

でも、逆に考えてみると、プラスに働くこともあります。

例えば、勉強するのって嫌ですよね。でも、勉強するのに慣れれば、特に苦痛は感じなくなります。
服装を正すのも、めんどくさいです。でも、きちんとした服装が当たり前になれば、何も感じなくなります。
制服は、窮屈なので、どうしても着崩したくなりますが、そこは、慣れるまでは我慢です。

何事も、慣れることが肝心です。慣れるまで、やり続けてくだサイ。それが大事。
でも、警報や緊急事態宣言のような危機感をあおるものに慣れるのはまずいので、慣れるほど出してはダメなんです。