カテゴリー別アーカイブ: 日常

自然の家

こんにちは。サイちゃんです。

ここのところ、塾生が、順番に自然の家に行っています。
修学旅行は中止になったり、延期になったりしているけれど、自然の家は、問題ないらしい。

まぁ、県内だし、行ったら移動しないから良いのかな?

とりあえず、梅雨の時期だけど、天気は良くもなく悪くもなく、ちょうどいいくらいかな?
照ると暑いからね。

最近、イベントらしいイベントがないので、せっかくなので、楽しんできてくだサイ。

時間

こんにちは。サイちゃんです。

テストっていうのは、どうしても、時間との戦いになります。
どんなに計算ミスが少なくても、どんなに解ける問題を増やしても、時間内に解けなければ、点にはつながりません。

残念ながら、それが現実です。
だから、テスト中に気を付けることは、時間配分。
自分にとって、どの問題が解けて、どの問題が解けないのかを見極めて、確実に得点できる問題から解いていくことです。
時間をかければ解けるけど、時間がかかりそうという問題は、とりあえず後回しにします。
解けそうだからと、時間をかけて考えていると、他の簡単に解ける問題が解けずに、得点を失います。

これは重要です。

次に、普段から、素早く解くことを意識すること。
そして、数をこなして慣れること。

じっくり考えることも重要ですが、解ける問題は、スピードを上げること。
じっくり読むことは大切ですが、じっくり読みながらも、読むスピードを上げること。

こういったことを普段から意識して生活することが大事です。

テストと言うと、何か特別なもののような気がするかもしれませんが、テストなんて、普段の生活の延長線上にあるもので、なにも特別なものではありません。

普段の生活、心掛けてくだサイ。

悪法もまた法なり

こんにちは。サイちゃんです。

昔々、ソクラテスという哲学者が、死刑判決を受け、その刑が執行されるにあたって、「悪法もまた法なり」と言いながら、自ら、毒杯を飲み命を絶ったという話があります。

これは、法律で決まっていることは、たとえ間違っていても、守らなければいけないという信念から来たものです。

最近では、「こんなのはデタラメだ!」という説もあるようですが、2000年以上前の話です。そういう逸話があるという程度の話で良いと思います。

さて、この話から言えることは、ルールはルールであって、集団で行動する以上、
どんな根拠のないルールであっても、ルールである以上は守らなければいけないという話です。

最近、ブラック校則とか話題になっていますが、ブラックだろうが、ホワイトだろうが、ルールはルールとして守らなければいけないということ。
そして、ルールが間違っていると考えるのであれば、適切な方法で、そのルールを変えていく努力をすることが大切ということです。

なんか嫌だから守りません、根拠がないから守りませんではダメということです。

普通、小学校よりも中学校、中学校よりも高校の方が細かいルールが設定され、厳密に適用されます。
中学校は、そういった高校のルールに適応できる人材を育てなければいけません。
また、入試にあたり、高校側が一番嫌うのは、ルールを守れない人。

こいつはルールが守れないなと思われると、容赦なく落とされます。
それが、生活態度が重要と言うやつです。

と言うことで、理不尽だなと思うルールも、ルールである以上、守ってくだサイ。
あるいは、理不尽なルールは、自分が生徒会にでも立候補して、変えていってくだサイ。

本当に打つの?

こんにちは。サイちゃんです。

昨日の続きです。

河野ワクチン担当大臣が、ネットでささやかれている「コロナワクチンの副反応により、不妊になる可能性があるというのはデマ」との趣旨の発言をしたと話題になっています。
そもそも、ファイザー製のワクチンの副反応について厚労省のHPには、

主な副反応は、頭痛、関節や筋肉の痛み、注射した部分の痛み、疲労、寒気、発熱等があります。
また、まれに起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーがあります。
なお、本ワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状が出る可能性があります。接種後に気になる症状を認めた場合は、接種医あるいはかかりつけ医に相談しましょう。

と書いています。

「新薬で治験も不十分なので、とんでもないことが起こるかもしれません。覚悟して接種してください。」ってことです。

この「これまでに明らかになっていない症状」に不妊が入らない、デマであると言い切れるのかが怖いです。

本当に、非常に怖いです。
一方では、治験も不十分で、「何が起こるかわからない」と広報しながら、「不妊になる可能性があるというのはデマです。」と言い切って、ワクチン接種を推奨するのは、正しいのでしょうか?
「色々懸念されることも多いですが、メリットも大きいので、出来る限り接種してください。」というのが、誠意なのではないかと思います。

そもそも、「根拠はないが、そんな気がするので、飲食店は休業しなさい」と事実上の命令をするのが日本政府なのに、「根拠はないが、不妊になる気がする」という人の意見は、「根拠がないのでデマ」と一刀両断するのが怖いです。

大人は、自分で判断できるので、リスクとメリットを天秤にかけて、自分の責任で打てばいいと思います。
でも、本当に、子どもたちに打つの?

これ、本当に怖いです。
打つなとは言いません。打たない方が良いとも言いません。でも、よく調べて、よく考えて、決めてくだサイ。

打つの?

こんにちは。サイちゃんです。

子どもたちに、コロナワクチンを夏休みのうちに打たせようという動きがあるようです。
ちょっと、どうなんだろう・・・と言うのが、塾長の意見。

結局、ワクチンを打つかどうかというのは、次のように考えるしかないと思います。
まずは、コロナにかかって死亡してしまう確率と、ワクチンの副反応で死亡してしまう確率を比べて、副反応の方が少なければ打てば良いです。

さて、こと日本においては、そもそも感染者数が非常に少ない状態です。
そこから死亡してしまう確率は、非常に低い確率です。
以前計算してみたところによると、1枚のジャンボ宝くじで、1万円を当てることよりも、かなり確率が低いです。

さらに、20歳以下の死亡例は今のところ0人なので、計算上0%です。もちろん、1人目になる確率は0ではないです。
でも、今のところ0%。

一方、ワクチンの副反応で亡くなってしまう確率は、絶賛治験中なのでよくわかりません。
もう1度書きます。現在、治験中なのでよくわかりません。
でも、報道ベースだけで考えても、時々報道されています。

次は、コロナにかかった結果、死亡しないまでも、重大な後遺症が残ってしまう確率と、ワクチンの副反応によって、重大な後遺症が残る確率を比べます。
こちらは、データがないので、正確な数字がわかりませんので、感覚で比べるしかないのかな?と思います。

そして、コロナで40℃の高熱を出して1週間苦しむリスクと、ワクチンの副反応で死亡するリスクと副反応で40度の高熱を出して苦しむリスクの合計を天秤にかけます。
これは、難しいのかな?と思いますが、とりあえず、現在、ワクチンは治験中のためよくわかりません。

しかし、副反応によって、38℃以上の高熱をだす人の割合が20%程度、なんらかの副反応がでる割合が50%以上という報道が出ています。
しかも、年齢が若い方が、その割合は多くなるとのこと。

と言うことで、数学的に考えてみました。
だからと言って、「打つな」と言うつもりもないですし、「打つべきだ」とも言えません。
こういったことを天秤にかけて、打った方が良いか決めることが大切です。

あくまで、色々計算しながら比べてみました。参考にしてくだサイ。

期末テスト

こんにちは。サイちゃんです。

早い学校で、いよいよ今日から期末テスト。
ちゃんとできているかな?

このテストで、1学期の評定が決まると言っても過言ではないから、しっかり集中して取り組んでもらいたいところ。
ちゃんと課題も終わったかな?

テストはまだまだ続きます。引き続き、集中して取り組んでくだサイ。

景色

こんにちは。サイちゃんです。

新しい教室から見る風景がなかなか良いと評判?になっています。

教室にする前に撮った古い写真ではこんな感じです。

まだ、クリーンセンターが建て替わってないころの写真です。
じゃぁ、今はどんな感じ?かは、実際に見に来てくだサイ。

会話上手

こんにちは。サイちゃんです。

「テレビ見ますか?」なんて聞かれると、「見ません」とか「見ます」と答えるのではないでしょうか?
しかし、「見ません」と答えると、話がそこで終わってしまいます。
これが、会話が続かない原因。

そこで、「テレビは見ないけど、YouTubeなら見ます」と答えると、話が続きます。
こういう返事ができる人は、なかなか気が利くというか、会話上手と言うやつかな?

そういわれると、「じゃぁ、何見るの?」と聞けます。
その返答が、「色々見るよ」では、話が途切れるので、例えば「ゲームの動画を見る」と答えると、さらに会話が続きます。
「どんなゲーム?」と。

なんかその後も、「マインクラフト」とか「ポケモン」とかやっていました。

何の話かと言うと、これ、オンライン英会話の話。
こんな会話、日本語でもできる子は多くないです。
それを英語でやるんだから、大したものです。

12月から初めて、半年ちょっと。毎週30分レッスンするだけで、こんな会話ができるようになるんだから、慣れとは恐ろしい。

こういうのって、瞬発力も必要で、会話は、じっくり考えてするものではありません。
相手の言葉に対して、瞬時に、適当な言葉を返すというもの。
物書きは、じっくり考えて文章を書くんでしょうが、そんな考える暇はないわけです。

日本語でもなかなか難しいです。

でも、それが、大学入試はもとより、高校入試にも取り入れようとする動きが現実にあります。
コロナパニックのせいもあって、取り入れの議論が棚上げされているようですが、今後どうなるかわかりません。

今後の検討課題にしてくだサイ。

出題者の意図と論破

こんにちは。サイちゃんです。

「ここに真っ赤な真っ赤なリンゴがあります。どんな味がすると思いますか?」
とテストで問われたとき、なんと答えますか?

ここで、「リンゴの味」と答えても、正答になるはずがありません。そんなことを問うているのではありません。
模範解答は、「あまい」とか「おいしい」とかでしょう。

もちろん、「リンゴの味」でも間違いではありません。
でも、正解にはなりません。それが、出題者の意図です。

問題文は、そうした影のテーマを忖度して読み取らなければいけません。

ですが、読み取れない自分を棚に上げて、「これではダメなんですか?」とまくし立てて、論破しようとする人がいます。
少なくとも、入試では、その交渉はできません。
ですから、論破して正解にさせようとするのは、あまり意味がありません。

だからこそ、きちんと出題者の意図を読み取るというのは非常に大事です。
そのためには、問題演習をしっかり行うことが大事です。

と言うことで、問題演習をしっかり行って、出題者の意図が読み取れるようになってくだサイ。

ただし、定期テストであれば、交渉することに、「この問題は良くない」と先生に伝える意味もあるので、一定の意味があります。
ですから、もし、交渉するなら、問題が適切でないことを論点にすべきです。
定期テストは、本当に意味不明な問題が少なくないですから。

課題以上

こんにちは。サイちゃんです。

テスト期間真っ最中です。
毎日来て勉強している塾生もいれば、あんまり顔を見ない塾生もいたり。

さて、テストの点というのは、問題を解いた量に比例します。
比例定数は人それぞれで、少ない量でも伸びる子もいれば、量の割に・・・なんて子もいますが、それでも、正の相関があることは間違いないです。

なので、テストまで、あるいは入試までに、どれだけの量の問題を解いて挑めるのかと言うのがポイントになります。

定期テストの場合は、まずは、学校で与えられた課題。
そして、さらにプラスアルファで何をするかと言う話。

だいたい、与えられた課題をこなせば、50点前後から平均点前後の点が取れるかな?と言った感じ。
それ以上を目指すならば、きちんと、何かしらの取り組みをしなければいけないという話。

学校の宿題で手一杯になっているようでは、平均点以上は厳しいですね。
でも、宿題で手一杯の塾生が少なくありません。
もうちょっと工夫して取り組んで、効率を上げつつ、時間も見つけていかないと、なかなか厳しそう。

休みの日は、学校もないので、もっと塾を活用すればいいのに。
と言うことで、遠慮せずに、もっと塾を活用してくだサイ。