カテゴリー別アーカイブ: 日常

向上心

こんにちは。サイちゃんです。

やっぱり、向上心が大事です。向上心。

夏休みになって、通知表が返ってきたみたいだけど、その通知表を見て、満足するかどうか。
一生懸命にやった結果なら、満足しても良いかもしれないけれど、それでも、貪欲にまだ上を目指せるはず。

上には上がいて、一番だとしても、まだ上はあります。
そこに行ってみたい、行きたいと思う気持ちが大事です。

病は気からと言いますが、何事も、まずは気持ちが大事。
まずは、気持ち作りからしてくだサイ。

こんにちは。サイちゃんです。

今年はどうも調子の悪いトマトですが、なんとか花が咲きました。
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少しは、収穫できそうかな?
去年と違う品種にしたのが間違いだったかな?

もう少し様子を見ます。お待ちくだサイ。

好きになろう!

こんにちは。サイちゃんです。

ときどき、このブログでも話題にしていた、竹田恒泰さんの歴史教科書が、検定に合格したということで、この度、市販版が先行して発売したとのこと。
アマゾンと紀伊国屋書店での限定販売とのことなのですが、塾長が入手してきました。
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テーマは、「歴史を好きになろう!楽しもう!」とのこと。
ウチの塾とも親和性が高いので、何か取り入れられないかと思案中。

まだ、さわり部分しか読んでないけど、胸熱の内容となっています。

面白そうなので、ぜひ、手に取ってみてくだサイ。

子どもたちの特徴

こんにちは。サイちゃんです。

Z世代という言葉をよく見かけるけど、今の小中学生をα世代というそうです。

世代ごとに特徴が出るということらしいけど、このα世代をアンケートから、4つにカテゴライズしたそうです。

「普段利用するデバイス」と「コンテンツ視聴時間」を聞き、結果からクラスター分析を実施し、4つのタイプに区分しました。それぞれのタイプについて、消費への意識として自分で買うものを自由に選択できるときの基準や学校生活への意識(普段の学校生活に関する質問や将来の希望などを含む)、勉強時間、家族との関係性など、ライフスタイルや保護者の子育てタイプを比較分析し、4つのタイプのα世代のプロフィルを作成しました。
クリアまでを「YouTubeの実況動画」でみてからゲームを買う…14歳以下「α世代」の信じられない消費行動

見ていると、どうも、本人の傾向と、保護者の傾向でカテゴライズ出来るようです。
まずは、本人が、学校や勉強に興味関心があるか。
次に、保護者が、勉強させる気があるかないかです。

本人が勉強や学校に興味関心があって、保護者も教育に熱心な場合、将来投資っ子になるらしいです。
当然、勉強が忙しいので、テレビやネット動画、ゲームに費やす時間は少なくなります。

本人は、勉強や学校に興味関心があるけど、保護者は熱心でない場合は、テレビ番組好きっ子。
自分の知りたいことをテレビに求めてるのかな?

本人も保護者も勉強に興味がない場合は、テレビで動画っ子。
おそらく、くだらないYouTubeとかTikTokとかをダラダラ見ているんだと思います。

最後は、保護者は教育熱心だけど、本人が学校や勉強に全く興味がない場合。ゲーム好きっ子になるようです。
保護者は、あの手この手で頑張って教育しようとしてるんだけど、本人が続かないのかな?
このパターンは、発達障害を疑ってみるのも有りだと思います。何か、妙案が出てくるかもです。
やることないので、ゲームしたり、動画見たりしてるのだろうと。

必ずしもではないと思いますが、面白い分析だと思います。
やっぱり、保護者のはたらきかけは、大きいのだなと考えさせられました。

参考にしてくだサイ。

数学は必要だよ

こんにちは。サイちゃんです。

ネットニュースを見ていると、「理系は文系より役に立つ」という文字が目に入りました。
一般的に、理系の方が就職に有利、給料も良いと言われています。

科学技術が発達した昨今、その仕組みとか、理屈を知っている方が有利と言うのはあると思います。

でも、それ以前の問題として、やはり、
論理的な考え方、数量感覚、自然現象の理解といった、力は、生きていくうえで必要だと思います。
特に、論理的に順序だてて考える力は、何事においても大切です。
未来を予測することは、やはり大事です。

調査をして傾向を見つける、統計を扱う力もこれからの時代、重要です。

こう考えていくと、数学力は、本当に重要だなと思います。

物事の本質を見抜くには、数学力が必要です。
そのための練習が、数学の勉強なのかな?と思います。

苦手な人は、面白くないかもしれませんが、そこは頑張って勉強してくだサイ。
今勉強していることが、直接役立つことは少ないかもしれないけれど、その考え方は、きっと役立ちます。

数学、大事です。勉強してくだサイ。

最小メモリ

メモリとカタカナで書くと、コンピューターの記録媒体に見えてくるけど、目盛りのことです。

こんにちは。サイちゃんです。

理科の時間にメモリを読むときは、最小メモリの10分の1まで、目分量で読み取ることがルール。
ルールだから、気に入らなくても、従うしかありません。

例えば、定規の最小メモリは普通1mm。なので、その10分の1の0.1mmまで読み取ることになります。

例えば、15.5mm、12.3㎜みたいな感じ。

でも、これがちょうどピッタリだったら?
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この写真の状態を25mmと書くと×。
理由は、有効数字の話になってくるんだけど、簡単に言うと、こんな話。
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この写真を読むとき時、理科の時間のルールに則って読むと、25.3mm。
でも、面倒くさいときは、25mmと読み取ります。

でも、こう書くと、10分の1まで頑張って読み取った結果、本当に線の上ピッタリにきている場合(1枚目の写真)も25mmとなります。

この2つの25mmは、同じ25mmと考えても良いんでしょうか?
だから、頑張って読み取った人は、きちんと自己主張して、25.0mmと書かなければいけないんですね。

つまり、25mmと書くと、こいつは雑にメモリを読み取ってるなと思われてしまうんです。

ルールに則って、正確に読んでくだサイ。

メモリ

こんにちは。サイちゃんです。

理科の時間にメモリを読むとき。
このルールをよく忘れます。

理科の時間のメモリの読み方は、1年生のメスシリンダーのところで習います。
これを習ったら、あとは、このルールに則って読み取るわけですが、
完全に忘れたころにやってくる2年生の電流計、電圧計の読み方で、よく間違えます。

で、なんで、こんなルールがあるかと言う話。
これは、有効数字の話になるので、中学生にはちょっと荷が重い。
だから、詳しい話をしないのも、忘れる要因なんだよね。

有効数字の話は、塾長がコラムにまとめています。そっちも合わせてご確認くだサイ。

五公五民

こんにちは。サイちゃんです。

大学ファンドが1000億円儲けたとの報道がありました。

円安と株価上昇で、日本政府はボロ儲け中です。
それでも、増税に次ぐ増税。
定額減税とアピールしても、結局、国民の負担は増えるというお粗末。

報道によると、国民負担率は現在45%で、江戸時代の五公五民に追いつく勢いなんだとか。
最近の教科書には載っていないようですが、江戸時代は半分が税として幕府?に収めていたという話。
明治維新で、地租改正をし、徴収方法を変えたたんだけれど、結局、負担が同じで反感を買ったという話は、教科書に載っているね。

と言うことで、国民負担率45%。
そんなバカな・・・と簡単に計算してみたら、
累進性はあるとしても、ざっくり、
所得税10%
住民税10%
社会保険料10%

そして、消費税10%

これで40%。ほかにも、ガソリン税、固定資産税、酒税、たばこ税etc・・・
うん、45%になっても不思議ではない。と言うか、妥当な数字。

消費税は、使わずに貯めておいたら払わなくても良いんじゃないのか?と思うかもしれないけど、使わずに貯めこんだまま死ねば、相続税と言う形で徴収されるので、あなたのお金は、あなたのお金に見えるけど、約1割は、すでに国に奪われていると考えて間違いないです。

もちろん、使い道は江戸時代と違うんだろうけど、こういう数字を見せられると、なかなか考えさせられるよね。

五公五民まであとちょっとです。参考にしてくだサイ。

連休中

こんにちは。サイちゃんです。

夏休み前の三連休。
いかがお過ごしですか?

この三連休の天気を気にする高校生。
塾長が「3日とも雨予報だよ」と。

すごくガッカリしていました。
色々予定を入れている人もいると思うけど、生憎のお天気。

と言っても、今日も、降ったり止んだりの天気。
何とかなるかもだね。

ただ、先日の大雨で、色々危ないところもありそう。
松山では、松山城の下が崩れて、大変なことになっています。

お出かけするときは、十分に気を付けてくだサイ。

共学化

こんにちは。サイちゃんです。

今日ご紹介する記事はこれ。

埼玉県教育委員会は11日、中高生と保護者を対象にした、県立高校共学化の賛否などに関するアンケート結果を公表した。
別学高の共学化について、中学生の56・2%が「どちらでもよい」とした。「共学化した方がよい」18・7%、「しない方がよい」19・3%と、別学維持の声が僅差で多かった。
一方で、高校生では別学維持を求める意見が57・2%と最も多く、「どちらでもよい」33・2%、「共学化した方がよい」7・8%だった。
埼玉県立高校の共学化論争、中学生の56%が「どちらでもよい」…高校生は別学維持が過半数

公立の高校で、男子校、女子校が生き残っているとは、正直驚きでしたが、調べてみると、全国的に見ると意外と残っているようです。

データとしては、男女別学の方が、学習効率は良いそうです。
その証拠か、東大合格者数ランキングのトップ5は男子校となっています。

ですが、愛媛県の私立高校でも、男子校・女子校がどんどん共学化していき、残ってる学校あるの?という状況。
全国的に見ても、どんどん減っているようです。
少子化の時代、広く生徒を集めていかないと、経営できないということだと思います。

そんな中、機会均等を武器に、共学化を求めているようですが、当事者たちのアンケート結果としては、
当事者の高校生は「別学を支持」、これから当事者になる中学生は「どちらでもよい」という結果に。

少し気になるのは、この中学生の意見が、2~3年経つと、気持ちが変化するのかどうか。
男子校・女子校はあってもなくてもどちらでも良いと思っている中学生が、実際に受験を経て高校生になったとき、どう感じるのか。
つまり、今の高校生が、男子校、女子校があった方が良いと思っているのは、高校生だからなのか、中学生の時から思っていたのかということ。

ただ、こういう問題は、維持できる環境であるなら、維持するべきだと思います。
アンケート結果からも明白です。
男子校・女子校に行きたければ行けばいいし、行きたくなければ行かなければ良いだけ。
行きたい人が定員を下回ったり、志願者減少により偏差値が維持できない状況になれば、共学化を検討していくことになるだけの話だと思います。

少なくとも、男子校に行きたいと思う少数の女子、あるいは女子校に行きたい少数の男子の権利を他人が主張することにより、男子校・女子校に行きたいと思っている人の権利を奪うの間違っていると思います。

埼玉県は、正しい判断をしてくだサイ。