石をするどくみがいた石器

こんにちは。サイちゃんです。

「石をするどくみがいた石器」
それは、もちろん、磨製石器ですね。
当然、「石を鋭く磨いた石器」と読みます。

でも、これを
「石を擦る 毒味が居た 石器」と読んでしまった6年生。
パニクっていました。

これが平仮名という表音文字の恐ろしさ。
平仮名ばかりで書くと、意味がわからず、どこで区切るのか分からなくなります。

これがが表意文字である漢字で書くと、意味がわかるので、区切る場所も判断しやすくなります。

しかも、人間、一度思い込むと、簡単には脳をリセットできません。
1度間違えて読むと、ドツボにはまってしまいます。

なので、パニクった時は意識的に、一度、頭の中を真っ白にリセットすると効果的です。
トレーニングすると、簡単にできるようになると思います。

でも、トレーニングが必要になるとなると、ハードルが上がるというあなた。
そんな時は、諦めて、次の問題に進むことです。
次の問題を考えているうちに、頭の中がリセットされます。

対策は簡単です。参考にしてくだサイ。

でも、最後の問題でパニクったらどうするの?って。
だから、トレーニングもしてくだサイ。


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