月別アーカイブ: 2020年11月

こんにちは。サイちゃんです。

教材屋さんのニュースレターを見ていると、昨年の宮城県の数学の問題がすごかったみたい。

早速、確認した所、なかなか秀逸な問題でした。

最近流行りの現実に落とし込んだ内容で、マラソン大会を題材にしたものでした。

実際の数学の知識は、小学校レベルのもので、なんとか対応できます。
出来のいい小学生なら、なんとか解いてしまうと思います。

でも、罠がたくさんあって、間違える要素がたくさんあります。
例えば、単位。問題の中で、kmとmが混在しています。
問題でも、mで答えさせる問題とkmで答えさせる問題の両方が出ています。
こうなると、どっちにそろえるかも決めかねてしまいます。

でも、こういうのって、日常生活では当たり前の出来事で、同じ話題の中でも、単位が混在するのは普通です。
だから、より、日常生活に近い問題構成となっていると言えます。

他にも、普通と縦軸と横軸が違っているとか。
速さの問題なので、横軸が時間であることが一般的ですが、横軸が道のりになっています。
つまり、この問題は、速さの問題なんだけれど、どちらかと言えば、単位量当たりの問題ととらえたほうが解きやすいです。

という感じで、内容は難しくないんですが、罠がありすぎて、混乱する元がありすぎるのがこの手の問題。

なんと、正答率が20%と0.5%らしいです。

これが、最近流行りのよく読んでよく考える問題。

恐ろしや・・・

ところで、最近は、インターネットで簡単に問題が閲覧できます。
宮城県の問題は、こちらからご確認くだサイ。

2級対策

こんにちは。サイちゃんです。

オンライン英会話教室の英検2級の面接対策コースを体験してもらいました。

塾長には、絶対無理なので、どんなものか見学できたので、良かったです。
とりあえず、TV電話とはいえ、対面で会話できるのは良さそうです。

問いかけに対して、答えを言う訳ですが、それを板書して、直してくれるというのも良さそうです。
より良い回答の組み立ての練習になりそうです。
もちろん、やりとりは全部英語で、日本語は一切使いません。
それも良いところですね。

ということで、体験というより、モニターと表現した方が良いかもです。
塾としても、どんなことをするのか、まだまだ未知数のところがあるので、やってみてくれる人は貴重です。
ぜひ、ご体験くだサイ

貴重な体験

こんにちは。サイちゃんです。

オンライン英会話教室の体験は、順次進んでいます。

どうしても、合う合わないもあるので、感想は人それぞれなんだけれど、概ね好評です。

面白いのは、保護者の方が、興味を持ってくださっているところは、本人がやりたくないと。
逆に、保護者の方が興味をしめさないところは、本人的にはやっても良いかな?と。
なかなか上手くいきません。

本人が、「やりたい!」という子は、残念ながら少ないです。まぁ、しょうがないかな?

保護者の方にも、体験していただいていて、
「貴重な体験をさせていただきました」との声をいただきました。

やっぱり、横で見ているのと、実際にやってみるのとでは大きく違うそう。
塾長も、自分が体験してみなかったら、契約しなかったかもしれないとのこと。

やってみるっていうのは大事です。
まだまだ、体験枠は残っているので、ぜひ、保護者の皆様もご体験くだサイ。

二宮金次郎

こんにちは。サイちゃんです。

今月のボクは二宮金次郎さん。というか、勉強の秋ということで、勤勉サイちゃんです。

最近は、本を読みながら歩いてはダメとかで、各地の金次郎像が撤去されているとかいないとか。

なんか、本質が違うよね。と塾長。
寸暇を惜しんで勉強していたことが評価されているのに、歩きながら本を読んではダメとか、論点が違いすぎます。
子どもたちが真似をすると言うのであれば、なんで銅像になっているのか、そして、今は時代が違うということをきちんと説明して、納得させればいいだけ。

きちんと説明できない大人がダメなのか、説明されても理解できない子どもがバカなのか、どちらにしても、良い傾向じゃないよね。
金次郎像が撤去されているという話を塾長がすると、ウチの塾生でも、「それは本質が違う」って言います。

こんな話になったときにいた塾生の学校には、まだ、金次郎像はあるそうです。
ぜひ、そのままずっと、子どもたちを見守っていてくだサイ。

褒められてても・・・

こんにちは。サイちゃんです。

順次、オンライン英会話教室の体験をしてもらっています。

やってみての感想はなかなか分かれるところ。
体験でやってみた内容にもよるのかな?

ところで、フィリピンの先生は、「good」とか、「good job」とか、どんなに酷くても、褒めてくれます。
営業さん曰く、おだてるのが上手、なんて話も。

でも、やっていると、「good」と言われても、「good job」と言われても、英語なので、よく理解できず、褒められている気がしないよう。
ある子は、星を3つ出してくれて、褒めてくれても、キョトンと。
横から、塾長が、「上手にできましたって言ってくれてるよ」と言うと、嬉しそうにニコニコしていました。

褒められても、理解できなければ、意味がないようです。

まぁ、こればっかりは慣れるしかないのかな?と思います。
回数をこなせば、すぐに慣れて、なんとかなると思います。
実際、25分のレッスンで、かなり慣れる子がほとんどです。

回数をこなして、慣れて、楽しく、英語でおしゃべりしてくだサイ。

月謝袋

こんにちは。サイちゃんです。

11月になりました。

準備ができたものから、月謝袋を配布しています。
今月の中身は

  • S-Lab通信
  • 県模試のご案内(中3生のみ)
  • 冬期講習のお知らせ(小学生のみ)
  • オンライン英会話教室の体験日時のお知らせ(該当者のみ)

です。
ご確認くだサイ。

修学旅行

こんにちは。サイちゃんです。

今日から小学生は、修学旅行だそうです。
学校が違っても、たまたま同じ日程で行っているようです。
普通、わざと同じにならないように調節したりするので、珍しいです。

まぁ、今年は、色々あったので、そんな余裕はなかったのかもだけど。

色々あって、行先も、日程も変わってしまったけれど、しっかり楽しんできてくだサイ。
ニュースによると、Go Toキャンペーンで、商品券が配られるらしいので、例年よりもたくさんお土産買えるから、それだけでも良かったよね。

なんとかなるもんだ

こんにちは。サイちゃんです。

月が変わって、本格的に、オンライン英会話教室の体験が始まりました。
昨日は、祝日ということもあって、何人かに体験してもらうことができました。

何回も書きますが、最初はパニクっていても、最後の方には慣れて、なんとなくレッスンが成り立つようになります。

たぶん、何を言っているのかはわかっていないんだろうけど、何をすれば良いかがわかるようになっていくようです。
アンケートでも、半分くらいは何を言っているか分かったとのことなので、何となく、心が通じているのではないでしょうか?
まぁ、見栄を張っているだけかもしれませんが。

子どもの適応力がすごいというのもあるけど、それがコミュニケーションというやつのなのだろうと思います。

ただ、ちょっと見ていて思ったのは、中学年くらいだと、ローマ字をやっていても、意外とアルファベットが読めないみたいです。
選択肢や記号にアルファベットが使われることも多いので、アルファベットは読めるようになっておきたいところ。

ご家庭でも、ちょっとそこはテコ入れをしておいた方が良いのかな?という印象です。

最後は、フィリピンの先生が「また会えることを望みます。バイバイ(英語で)」と言って、締めくくるんだけれど、
たぶん、理解できずに、「バイバイ」って返しているんだろうな・・・

順次、体験の時間を組んでいきますので、何かありましたら、早めにご相談くだサイ。

興味

こんにちは。サイちゃんです。

なんで、こんなに興味がないんだろう?と塾長。

センター試験が終わり、今年度から新しい共通試験が始まります。
どのような内容になるのかは、まだまだ不透明な部分はありますが、かなり色々な情報が出回っています。

そういう情報をきちんと知ったうえで、判断してほしいです。

「大学なんて行く気ないし」、「まだまだ先の話だし」、とかあるかもしれませんが、新しい共通テストの流れが、そのまま、高校入試に下りてきています。
だから、大学入試を知ること、そして、文科省がしようとしていることを理解しておくことは重要です。
高校にも、行かないんですかね?
でも、もっと言えば、高校に行かないとしても、知っておくべきだとは思います。

それに、いざ大学と言う時に、調べたのでは間に合わないかもしれません。

そこにいたる選択肢を1つでも多く知ったうえで、判断してほしいです。
そのうえで、どのような判断を下すのかは、各自の判断だとは思います。

興味を持って、しっかり情報収集してくだサイ。

共存

こんにちは。サイちゃんです。

先日の説明会の後、本部の方と話していると、E-Squareをやっていると、小学生でも、英検準2級くらいを簡単にとってしまうんだとか。

でも、そうなると、中学校の英語の授業は、つまらないから寝ますよね?と塾長。

すると、E-Squareは、文法の勉強をしないから、文法の理屈は学校でやることになる。だから、上手に共存できるんだとか。

確かに、話すことに重点を置いたE-Squareは、フィーリングで英語を話します。
これって、子どもが、周りの話声を聞いて、日本語を覚えていくのと同じ原理だと思います。

文法なんて関係なく、なんとなく話して、他の人に一生懸命伝える。これが話すってことだと思います。

よく考えたら、国語の文法の授業だって、そんな感じです。
話せるし、書けるけれど、改めて、文を作るルールを勉強するという感じ。
だから、本当は、勉強の仕方は、その順番が良いんだと思います。

つまり、何が言いたいかと言うと、学校の勉強では不十分なことを塾が補うというのが、おそらく最も大事なこと。
学校と塾で2度同じことをしても、効果は薄い、または、暇になって寝て、テストの点のわりに、成績が悪いなんてことになります。

学校で勉強するならば、塾は練習するところであるべきです。
そういう意味でも、E-Squareは、ウチのカラーに合っているなと改めて感じます。

参考にしてくだサイ。ついでに、こちらもどうぞ。