日別アーカイブ: 2019年12月8日

理詰めすると間違える

こんにちは。サイちゃんです。

よく読まないと解けない問題が多い中、よく読むと正解にたどり着けない問題がかなりの数あります。
大抵は、前提条件の欠如であったり、日本語の間違いだったり。
ようは、ミス問の部類に入るのだけれども、そんなのお構いなしに、テストや問題集で出題されているのが怖い。

この間、「先生なら、この問題どう答える?」と国語の問題を塾長に質問していました。
国語なので、よくわからないのだけれども、よく読んで、色々考えて答えを書くと誤答となり、何も考えずに回答すると、正解になるような問題でした。

よく読んで、可能性を1つずつ潰していくと、そんな解答になることは、ありえないんだけど、何も読まずに、何も考えず、常識のみで解答するとそんな答えが出るそうです。
なので、塾長曰く、「理詰めすると、間違える」らしいです。

こういうのは、理科でもそれなりにあって、模範解答を確認しないと、出題者の意図がわからない問題は、多いです。
これは、なんて答えさせたいのか、問題文だけでは、皆目見当もつきません。

こんな問題は、読めば読むほど、パニックになっていくので、いかに、読まずに直感で答えるかがポイントになるのかも?
でも、読まずに直感で答えると間違える問題が普通なので、そんなこともできません。

そういうわけで、現在としては、対策が立てれないです。
1つ考えられる対策としては、学校のテストの場合は、学校の先生にガンガン質問をすること。
採点基準や、質問の意図を説明してくれるはずです。

ですが、入試や、業者テストでは、上記のようなことにはなりません。
しっかり校閲されています。安心してくだサイ。