こんにちは。サイちゃんです。

昨日の愛媛新聞の子ども新聞に、部活を辞めても内申点は下がらないと書いてありました。

よく、「部活辞めたら内申が下がる」と呪文のように唱える中学生がいます。

もちろん、途中で辞めるより、3年間続けた方が良いに決まっています。
でも、辞めたからといって、その差は誤差の範囲です。

どうしても嫌ならば、辞めて、仕切り直した方が内申は上がるかもしれません。

そもそも、部活動について書く欄は、調査書にはありません。
「総合所見」という欄に、部活を頑張った子は「部活を頑張った」と書きます。
逆に、総合所見の欄に、他に書くことがあれば、部活について無理に触れる必要はありません。

つまり、部活を辞めても、それ以上に頑張ったことがあれば、総合所見にそれを書いてくれるので、全く問題はありません。
そもそも、調査書にマイナスになることは書かれないので、部活を辞めたことがダイレクトに書かれることは有り得ません。

続けた方が良いに決まっていますが、辞めたからと、それがそのまま不利になることはありません。

内申を理由にするのはやめ、しっかりと自分を見つめて決めてくだサイ。

調査書に関してはコラムも見てくだサイ。