こんにちは。サイちゃんです。

昨日から配り始めた、大量のプリントの中に、「読書指数診断テスト」の案内が含まれています。

日本語の読めない中学生が、増加中です。
理科や数学は、できるのに、日本語が出来ないため、問題が読み取れず、得点できないというケースが多発しています。

読解力については、塾長のコラムやS-Lab通信、このブログでも、何度も取り上げていますが、かなり深刻です。

「国語のテストが悲惨」、「数学(算数)の文章題が解けない」、「理科などの問題で、説明されたらわかるのに解けない」、「よく問題を勘違いする」などの症状があれば、原因は、日本語が読み取れないことに原因がある可能性があります。

その他、「人の言っていることが理解できない」、「学校の授業のペースが速く感じる」なども受験すると、原因が特定できるかもしれません。
また、お子さんについて、「言動が不自然」、「コミュニケーションが取れない」、「イライラしやすい」、「会話に擬音が多い」なども要注意です。このような症状がみられる場合も受験をお勧めします。

少しでも心当たりがある人は、良い機会ですので、ぜひ、受験し、自分の状態を確かめてくだサイ。