テストはタイムアタックみたいなもの

こんにちは。サイちゃんです。

今日は、テスト慣れは重要と昨日書きましたが、なんで、小学校から、今まで、何回もテストを受けてきたのに、テストに慣れていないんだろう?という話。

単純に、小学校の時から、テストにまとも取り組んでこなかったというパターンはあります。
でも、それでは説明できない場合も少なくありません。

で、なんでかな?と塾長と考察した結果、次のような可能性を考えました。

小学校のテストは、簡単なので、出来て当たり前。
問題数も少なく、間違える問題も多くて数問。
低学年のテストだと、2問間違えるだけで、60点なんてこともあるみたい。

つまり、時間が足らないとか、解けない問題はとりあえずとばす
とか、そういう経験をせずに、中学生になってしまいます。

しかし、中学校のテストは、難しく、当然、わからない問題もいくつかはあるし、問題数も多い。
100点取らさないために、わざと、難問が混じっていたりもします。

平均点も60~70点くらいになるように作る先生が多いので、当然、50点くらいの人も多いです。
でも、小学校のテストでは、そういうことはありません。

いつまでも、中学校のテストに対応できず、小学校気分でテストを受けていると、いつまでも、テスト慣れ出来ないということになります。

ポイントは、今の自分を受け止め、今の自分のベストをテスト中に出し切ることです。
そのためには、回数をこなし、慣れておくことも大切です。

テストはタイムアタックです。
とりあえず、素早く最後まで解ききらなければいけません。
時間は有限です。早く解ければ、見直しや解けなかった問題に再挑戦できる時間が増えます。

誰も来ないので、日常ネタがありません。塾長も来ません。
ボクは1人で、お留守番。

誰か、ボクをかまってくだサイ。


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