給食のカボチャ

こんにちは。サイちゃんです。

昨日の冬至は、いかがお過ごしだったでしょうか?

冬至の日の給食は、当然、カボチャ。それで、お昼の放送で、「今日は冬至です。冬至には、カボチャを食べて・・・」という話が流れるのが、当たり前と思っていた塾長。

「そだったでしょ?」と塾長。
「今日の給食は、カボチャじゃなかったよ」と。

あげくは、「給食なかった!」とまで。
年末で、給食のない学校もあったようです。

給食でカボチャが出たという話は、今のところないです。
給食でカボチャが出ないとなると、これ、困りましたね。
時代は変わったということでしょうか?

冬至は、入試において重要なんですが。

と言うことは、家庭の役割がより大きくなったということです。
塾でも発信していきますが、ご家庭でも食卓等を工夫して、基礎知識向上にご協力くだサイ。

冬至

こんにちは。サイちゃんです。

今日は、冬至です。
何回も書きますが、柚子湯に入って、カボチャを食べる日です。

昨日、柚子を持って帰った5年生。
柚子湯には、柚子を3個入れないといけないと思い込んでいるよう。

「そんなことないよ。1個でもでも良いし、10個でも、大丈夫だよ」と塾長。
「この間のドラマでは、お湯が見えなくなるくらい、柚子が浮かんだ柚子湯が出てたよ」とも。

調べてみれば、何個くらいが適切とか、風習的に何個入れるものとか出てくるかもしれませんが、そんなこだわった柚子湯である必要は、ないかな?
科学的に言えば、効果はなくはないくらいの話なので、ほぼほぼ気持ちの問題。
それに、柚子のサイズや湯量によって、適切な量は変わるので、そうなると家の浴槽のサイズの問題にもなります。

なので、入れたいだけ入れたら良いんじゃないかと。
入れすぎたら、それはそれでトラブルになりそうなので、ほどほどにね。

と言うことで、今日は、カボチャを食べて、柚子湯に入る日です。
まだ、柚子は残っているので、必要な人は、持って帰ってくだサイ。

受験生にクリスマスも正月もない

こんにちは。サイちゃんです。

今週の2月の勝者は、いよいよ最終回。
正月1日から、塾に集合して勉強する受験生たち。

それもそのはず。予行演習的な受験とはいえ、本番が1月6日。
お正月どころではないですね。

受験生にとって、正月もクリスマスもありません。
正月やクリスマスは、何か特別な日のような気がしますが、そんなことはありません。
ただの1日です。

正月やクリスマスに勉強したら、何か特別なようなことをした気になるかもしれませんが、そんなことはありません。
どんな時でも、1時間は1時間。1日は1日です。

愛媛県の県立高校入試は、3月に入ってから。
でも、県立中等も明徳中も、例年、冬休み中に入試を終えることが多いし、大学のセンター試験も1月中旬。
こう考えると、高校入試だけが、遅いという印象です。

3月本番だと、正月は最後の休息と捉えることもできますが、1月が本番となると、そうも言ってられない感じです。
やるしかないです。まぁ、そんな感じです。

そうこう言っているうちに、あっという間に、冬休みです。
3月本番だろうが、1月本番だろうが、冬休みは、じっくり自分の勉強ができる最後のチャンスです。
後悔しなくて済むように、精一杯やってくだサイ。

日本人の文化

こんにちは。サイちゃんです。

先日の日本沈没の中で、「日本が無くなっても、日本人が残り、日本の文化が残る」という趣旨のセリフがあったのだけれども、本当に、生き続けるのかなぁ?と塾長。

そう言えば、「日本人としての心が失われていっている」と担任の先生が言っていたと1年生が言っていました。

心なんてものは、時代と共に変化していくものではあるのだけれども、日本人の心ってのはどんなものだろうって。
そう考えた時に、やっぱり1つ言えることは、神教を中心にした高度な道徳観なのかな?と塾長。

有名なのは、日本人は、家に鍵をかけないということ。
玄関は鍵をしても、絶対に、どこか空いているのが日本の田舎の住宅。
これは、そこまで気を使っていないだけの話なんだけれども、気を使う必要がないってことでもあります。

それは、そこにお金が置いてあっても盗まないのが日本人だからです。

なんで、こんなふうに思うのかと言うと、日本人の道徳観として、誰も見ていなくても、お天道様(太陽)が見ているから、悪いことはできないという考え方があること。
あるいは、誰も見ていなくても、自分が見ているという考え方もあります。

こんな道徳観が、皆にあれば、鍵をかける必要が無いということです。
これが、学問のすゝめに書いてある「民が愚民であれば、きつい政府が誕生する」という話にも、つながってくるんじゃないのかな?と。

で、ここで、最初の話に戻ります。
日本人としての文化とは、日本人とは、と考えたとき、果たして、本当に残っていくものなのだろうか?
と言うか、現段階でまだ残っていて、本当に未来につながっていくんだろうか?と思ってしまいます。

日本人は、まだまだ、捨てたもんじゃないとは思いますが、同時に、大丈夫か?とも思います。
よかったら、ご意見くだサイ。

-6℃

こんにちは。サイちゃんです。

昨夜から、急に冷え込み始めました。
上空には、-6℃の寒気が流れ込んでいるとか。

塾長は、-6℃なんて、たいしたことないとか言っていますが。

でも、寒い。
昨夜は、かなり雪が降っていました。

暖房入れても、なかなか、温度も上がりません。
外の空気も、冷たくて、乾いていて、冬だなって感じです。

まだまだ冬としては、序の口ですが、体調を崩さないよう、温かくして過ごしてくだサイ。

時間割

こんにちは。サイちゃんです。

昔は、どこの学校でも、時間割というものが配られていました。
それを書き写して、貼ったり立てたりするための、空の時間割も雑誌の付録についたりしていました。

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こんなやつ。
付録だったら、枠外に、雑誌のキャラクターが描かれていたりします。

で、こんな文化は、どうも、どこかにいってしまったような感じです。
その証拠に、「時間割なんて知らない」と1年生。

でも、それも当然で、学校によりけりだし、担任の先生によりけりの部分もあると思いますが、近年、こういうのを配るのを止めています。

理由は比較的簡単で、時間割の通りに、時間割が決まらないから。
基本的に、毎日が時間割変更になるので、下手に基本時間割を配らない方が、良いという考え方のようです。

で、なんで時間割変更が多くなったのかと言うと、1つは、ハッピーマンデーのおかげです。
どう頑張っても、月曜日に休みが集中するため、月曜日の時間割を、他の日に回してあげる必要があります。

また、先生の多忙化と、働き方改革も挙げられると思います。
出張も多いし、諸事情において有休を取得する先生もいます。
昔は、授業はそのままで、関係ない先生が自習の監視にだけ来ていましたが、今は、なるべく、他の先生が授業できるように、時間割を調節するようになっていますね。
だから、今は、自習の時間は、ほとんどないんじゃないのかと思います。

という感じで、時間割が配られるケースは、今となっては、ほとんどないのではないかと思います。

でも、職員室では、基本形の時間割が把握されていて、それを基に動いています。
目にする機会は減ったかもしれませんが、ちゃんと存在はしています。

ちょっと気にして、周りを見渡してみてくだサイ。

センサーライト

こんにちは。サイちゃんです。

廊下の電球をセンサーライトに変えてみました。
これで、夜、トイレや自習室に行くときに、少しは、行きやすくなるかな?と。

確かに、電気が勝手につくので、暗闇でスイッチを探す手間はなくなり、行くのは、行きやすくなりました。
でも、トイレで用を済ませて出てくると、電気が消灯済み。今までは、廊下が明るかったので、そのまま手洗い場に行けましたが、そうするには、暗い。
廊下のセンサーが反応するところまで移動してから手洗い場に行くには、動線的にイマイチ。

これは、ちょっと微妙です。
先に、手洗い場の電気をつけておくというのもアリですが、これも、動線的に微妙。

せっかく交換したので、しばらくはこのまま様子を見ますが、何かいい案があれば教えてくだサイ。

ハッピーマンデー

こんにちは。サイちゃんです。

広辞苑から、ハッピーマンデーが消えるという情報を入手した1年生。
「ハッピーマンデーって何?」と。

ハッピーマンデーが辞書に載っていたことに、まず驚きですが、
さらに、役目を終えた言葉になってしまったことにも驚きです。

さて、ハッピーマンデーとは、成人の日のように、月曜日を祝日にし、3連休をつくろうというもの。
誰が幸せになれるのかわかりませんが、連休だから、ハッピーなのかな?

そんなハッピーマンデー、今でこそ当たり前になりましたが、開始当初は、色んな所で混乱と不具合が多かったです。

そもそも、この制度は、月曜日に祝日が集中してしまいます。
そうなると、曜日で動いている、例えば、塾とか学校では、問題が起きます。

分かりやすいのは、週に1回しかない家庭科とか、音楽の時間が月曜日にあるとすると、授業がしょっちゅう飛ぶことになります。
これは、困ったちゃんですね。
じゃぁ、月曜日には、そういう授業を組まなければ良いじゃないかと思うかもしれませんが、じゃぁ、音楽の先生や家庭科の先生は、月曜日はお休みですか?ということになります。
これも、困ったちゃんですね。

なので、ウチの塾は、対策として、祝日でも休まないことにしています。均等に休みがあれば、不公平も出ませんが、こう、月曜ばかリ休みとなると、祝日だからという理由で休みにはできません。
ですが、中には、祝日は休むことに決めている人もいて、そういう人が、月曜日に来ることになっていると、休みばっかりで、これまた困ったちゃんです。

今でこそ、当たり前になって、それなりの対策ができていますが、変わった当時は大混乱でした。

ということで、誰が幸せになれたのかよくわからないハッピーマンデー。
すでに、死語となりつつあるようですが、そういう混乱もあって、今でも、尾を引いている部分はあります。

参考にしてくだサイ。

トップとビリ

こんにちは。サイちゃんです。

鶏口牛後と言ったりしますが、気になるのは、トップ校のビリと、中堅校のトップでは、どっちが優秀なんだろう?という話。

今治で言うと、西高のビリと北高のトップでは、どっちが成績優秀なんだろう?って話です。
でも、これは、何も考えなくても、北高のトップの方が成績が良いのは、わかると思います。

では、西高のビリと、南高のトップでは?

どうでしょうか?どう思いますか?
さすがに、西高のトップでしょうか?
いやいや、南校に行きたがる優秀な生徒がいるかもしれないので、南高と考えますか?
でしたら、そういう特異点は無視して、考えてもらっても大丈夫です。
どうでしょうか?

で、こういうデータを確認できるのが、これ。
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受験ガイド。明屋書店で購入できます。

これを見ると、今年から、昨年のデータが公開されていて、西のビリと南のトップを比べることができます。
ただし、県模試受験者のデータになりますので、もっと上がいるかもしれないし、もっと下がいるかもしれません。

南のトップの方が、断然、上です。これは、タッチの差とか、そういうレベルではなく、勝負にならないくらいの差があります。

じゃぁ、南のレベルが上がったって?と思うかもしれませんが、データを見る限り、そういうわけでもありません。
今の西高ってそういうレベルなんですね。

なので、進路は、色んな意味で、真剣に考えてくだサイ。