カテゴリー別アーカイブ: 日常

摸試

こんにちは。サイちゃんです。

試験とは、ためしに、ためすことです。

向上心で紹介した記事の中で、摸試の結果をどう受け止めるかという話が例として出てきます。

試験とは、「ためす」ことなので、摸試で、実力をためすことができれば、それはそれで、目的を達成したことになります。
しかし、そこで終わらせるのは、非常にもったいない。
もっと、摸試を使って、ためすことができることがたくさんあります。

これは、部活動の試合も同じです。
試合とは、試しに合わせてみること。

力試しをして、それで終わってしまうのは、三流チームです。
試合から課題を見つけ、修正していくのが、一流チームですよね?

試験結果から、自分の力を分析して、足らない所を補強して、得意なところを伸ばしていく。
その第一歩は。テスト後の見直しと解き直しです。

学校の訂正ノートも、課題だからと、ただ問題と答えを写すのではなく、しっかり見直して、何を失敗したのか、しっかり振り返ってくだサイ。
この時、間違えた問題だけでなく、奇跡で正解してしまった問題も見直してくだサイ。

知っているね

こんにちは。サイちゃんです。

昨日の月食は、暑い雲に覆われて、まったく見ることができませんでした。

ところで、昨日の月食、塾生のみんなは、ちゃんと月食だということを知っていました。
「どこで知ったの?」と聞くと、「ニュースで見た」とのこと。

ちゃんと、ニュースは見ているよう。
良いことですね。

なかなかニュースを見ない人が多く、時事ネタがわかっていない人が多いので、授業でも困ることが多いです。
これからも、ニュースはしっかり見て、時事ネタは把握しておいてくだサイ。

100マス計算

こんにちは。サイちゃんです。

1年生から要望が出たので、100マス計算を自動生成するプログラムを作成・公開しました。

塾長が、こんなのは、1~2日あればできると言って、本当に、一晩で作ってしまいました。

まだ、β版で、改良の余地はたくさんありますが、とりあえず使えるので、家庭学習に使ってくだサイ。

100マス計算生成プログラムはこちらから。

皆既月食

こんにちは。サイちゃんです。

今晩は、皆既月食だそうです。
夕方から欠け始めて、8時過ぎにピークを迎えるそうです。

今回は、月が大きく見えるスーパームーンでの月食で、月食が起こる時間が早いため、高度も低く、非常に大きく見える月が食べられるということです。
比較的珍しい状態なんだとか。

今治界隈は、天気が気になるところですが、雲の合間からでも見えると良いな。

せっかくなので、今晩は、ぜひ、空を見上げてくだサイ。

向上心

こんにちは。サイちゃんです。

ネタがないときは、今週のドラゴン桜。
ドラゴン桜に関連したこんな記事を発見しました。

ドラマ『ドラゴン桜』で、桜木建二(阿部寛)先生は、成績が学年トップの藤井遼(鈴鹿央士)くんという、他人を見下しがちな「嫌な生徒」に対してそう語りました。そしてその言葉どおり、成績トップのはずの藤井くんは、2回も東大専科のチームに敗北することになってしまいましたね。
なぜ、成績のいいはずの藤井くんがうまくいかなかったのか? 受験において性格なんて関係ないはずなのに……。
本当?ドラゴン桜「性格悪い奴は東大落ちる」根拠

まず、勉強に絶対不可欠なのは、向上心。
これは、どんな動機でも、とりあえずOKです。

一番望ましいのは、「好奇心」によるもの。
「どうしてだろう?」「なんでこうなるんだろう?」という、もっと知りたいという向上心が一番です。

次に、一番力があるのは、作中でも出てきましたが、負の力。
「こうはなりたくない」、「あいつには負けたくない」、「○○高校は嫌だ!」といったネガティブからの脱却。
あまり望ましい状態ではありませんが、これが一番パワーがあります。

そして、最も無難なのは、なりたい自分になるために頑張ること。
「建築士になりたい」、「○○高校に行きたい」、もちろん、「東大に行きたい」でもOK。
こういった、目標に向かうための向上心が、もっとも無難です。

こういった向上心がない人間は、何をやっても上手くいかないし、当然、受験もパッとしないでしょう。
何をもって、性格が悪いと言うのか、それは定かではないですが、受験に向いている性格、向いていない性格があることは間違いないです。

そして、受験とは、ある意味で社会の縮図であり、勉強とは、以前書いたように、仕事の練習でもあります。
得手不得手、向き不向きはあるかもしれませんが、子どものうちに、ある程度は矯正しておく必要があると思います。

まずは、向上心を持ってくだサイ。

厳しさ

こんにちは。サイちゃんです。

最近、こんなことがありました。

「ぼく、○○先生(学校の先生)嫌い」と1年生。
理由を聞いてみると、
「この間、怒られた」と。

また、社会のテストで、正距方位図法の「距」の字のつくりを「臣」にしてしまって減点された別の1年生。
「小学校の先生は、こんなのは正解にしてくれた」とのこと。

そういえば、塾長曰く、某k中学校に勤めていた時、こんな話を聞いたそう。

あまりにも机の中が汚かったので、一緒に片付けた某先生。
すると、保護者から、「そんなに厳しくすると、かわいそうでしょ!」と電話がかかってきたそうです。

甘やかしても、陸なことになりません。
小学校の先生が、もっと厳しく誤字について指導していれば、今回、減点されることはなかったでしょう。

だからと言って、厳しくすると、電話がかかってくるし、生徒には嫌われます。
教員は、嫌われてなんぼっていう側面はありますけど。

厳しいことに関しては、程度の問題でしょ?と言うかもしれませんが、今の世の話ですから、相当に甘いし、一緒に机を片付けただけですから。

これで、受験戦争に勝ち抜けるのか?というと、疑問です。
若いころの苦労は買ってでもしろと言います。「もっと、厳しく接してください」と、言えるようになってくだサイ。

1位

こんにちは。サイちゃんです。

中間テストの順位が返ってきたそうです。
数学満点、5教科で学年1位でした。

まぁ、1年生の最初は、高得点が出やすいのですが、それは、みんな同じ条件。
1位なので、すごすぎます。

こういう子が出て思うのは、塾で何か特別なことをしているわけではなく、あくまで、その子が優秀であり、努力しているっていうこと。
最近、そういう子が連続しているので、そういう子に選んでもらえていることは、ありがたいなと感じます。

ときどき、「○○中学校1位」、「△△中学校3位」とか、広告に出ているけれど、あくまで、「そういう子にも選んでもらえています」というアピールっていうことですね。

塾ができるのは、サポートだけです。
やるも、やらないも、自分次第。

もう、これ以上、順位が上がることはないけれど、維持できるように頑張ってくだサイ。

答え合わせ

こんにちは。サイちゃんです。

ドラゴン桜を見ていると、塾の方針の答え合わせをしているようだと塾長。
今のところ、大きな意見の食い違いはないので、悪くないことをしているということかな?

しかし、今まで、何となく、こうすれば上手くいくんじゃないのかな?とさせていたことが、きちんと理論立てて説明されるので、塾での取り組みを理論武装することができるようなって、都合が良いです。

自分では納得できていても、人に説明するとなると、ちょっと変わってきます。
そういうのをきちんと説明してくれるドラゴン桜は、良い指標になり、参考になります。

それにしても、16年前の第1シリーズよりも、なぜ、こういうことをするのかを、丁寧に説明してくれています。
それも、やる前に説明する傾向があり、時代の流れかな?と塾長。

まずはやってみて、そこから種明かしと言うのが、従来の学習方法やドラマのつくりだったんですけど、時代は変わったのかな?
でも、学習効果は、どちらの方が高いのだろう?

塾としては、やっている中で、自分で気が付いて欲しいから、後から種明かしの方を支持したいところ。

いずれにしても、非常に参考にるので、ぜひ、視聴してくだサイ。

階段

こんにちは。サイちゃんです。

塾に来たとたん、「なんか、階段がある・・・」と、6年生。

工事が進んで、今週、階段がつきました。
工事は、順調?に進んでいます。

それにしても、やはりプロはすごいです。
なんだかんだ言って、適当に、やっていきます。

塾長がDIYをするのとはワケが違います。

と言うことで、まだまだ工事は続きます。
もうしばらく、玄関がホコリっぽいと思いますが、ご了承くだサイ。

まずは調べてみる

こんにちは。サイちゃんです。

その界隈で話題になっている動画があります。

コロナでの死亡例は、実は、1300~1400人程度ではないのか?という内容なのですが、良いなと思ったのは、この人の決め台詞。
「事実と感想を分けて考える。知っていてもやらなければ知らないのと同じ。疑問に思ったことは、まずは調べてみる。」

こういう時代なので、調べることは難しくありません。
疑問に思ったことは、まずは、調べてみる。それが大事です。

この考え方は、勉強のやり方として非常に大事。
塾長は、理科の勉強方法として大切なのは?と聞かれると、必ずこう答えるそうです。
「まずは、身の回りのことに興味を持つ」

興味があれば、知りたいと思います。知りたいと思えば、知識として定着しやすくなります。
特に、理科は、身の回りで起こることを題材にしているから、この考え方が一番適用されやすい教科です。
ですが、根本的な部分では。どの教科でも一緒です。

さて、この方は、経営コンサルタントのようで、この考え方は、経営するうえで、大事な考え方であるということです。
このように、勉強と仕事には、共通点が多いです。

つまり、勉強っていうのは、仕事のやり方の基本を、共通の課題をもって練習していくということです。

何のために勉強するの?なんてくだらないことは言わず、勉強してくだサイ。