カテゴリー別アーカイブ: 日常

ホラー

こんにちは。サイちゃんです。

スタンプ台にインクを差した塾長。
薄かったスタンプの色が、一気に濃くなりました。

ボクの顔が、良く見えるようになりました。

それを見た5年生が、「濃すぎて、ホラーだ」と。
確かに、青は紺色に近い色で、ちょっとホラーっぽいです。

でも、今は、ちょうどハロウィンの時期。
ちょっと、ホラーっぽいのがちょうど良いんじゃないのかな?

ハロウィンは、海外の文化だけど、せっかくなので、ちょっとしたところで、楽しんでくだサイ。

問題集の選び方

こんにちは。サイちゃんです。

時々、この問題集、合ってないなという問題集を使っている人がいます。

現実問題、中学生が自分にあった問題集を自分で選ぶことができるのかは、はなはだ疑問です。
そう考えると、しょうがないのかな?と思う部分があるんですが、時々、こう言うんです。

「ママが買ってきた」と。続けて「ママに『やれ!』と言われた」と。

保護者の助言があれば適切なものを選ぶことができるかというと、これもまた、はなはだ疑問のようです。

なので、問題集を選ぶというのは、なかなか難しいですね。
塾で、紹介している問題集は、一応、ハズレはないです。
それに、合わないなさそうな問題集を注文しているときには、声をかけます。

ということで、問題集選びは、注意してくだサイ。

書店の問題集

こんにちは。サイちゃんです。

本屋さんに行くと、比較的薄い問題集が多く、「よくわかる」とか、「理解しやすい」とか、「〇日完成」とか、そんな言葉が踊っています。

なんで、そういう問題集が多いのかということを考えると、それは、明確で、売れるからです。
なんで、売れるかというと、これも考えるに、そういう問題集を消費者が手に取るからですね。
なぜ、手に取るかというと、薄い方が、やってみようかという気になるからですね。

もちろん、そういう問題集に救われる人は少なからずいます。
それは間違いありません。

でも、多くの人は、そうではありません。
それこそ、昨日書いた通り、そういう問題集を手に取った時点で負けています。
でも、知らなければ、そういう問題集がたくさん並んでいるので、これで十分なのかと錯覚してしてしまいます。

でも、それは、違うんです。
本屋さんで売っている問題集は、売れるから、置いてあるんです。
で、問題集っていうのは、基本的に一見さんです。
お客として、リピートしてくれるのも、長くて6年程度です。
それでどんどん顧客が入れ替わっていきます。

あれですね。土産物に美味いものなしってやつです。

本屋さんの問題集をディスりたいわけではありません。
向き不向きがあるので、ちゃんと選ぶべきという話です。
たくさん置いてある売れ行きの良い問題集が、自分に合っているかどうかはわからないということです。

ということで、問題集は、よく選んでくだサイ。

問題集

こんにちは。サイちゃんです。

テストで何点くらい欲しいかで、使う問題集が決まります。
よくあるパターンは、80点取りたそうにしている子が、平均点取れない子が使う問題集を解いていたり。

平均点を目指す問題集、平均点を超えるための問題集、高得点を狙う問題集。
問題集によって、狙える点が変わってきます。

よく、「〇日で完成!」とか、「よくわかる○○」と書いてあるのは、あれは、平均点を目指す人用の問題集です。
最重要な部分だけを扱っているので、短時間で復習できるという寸法です。

それに、こういう問題集は、総じて薄い。
薄いということは、取り扱われている問題数が少ないということ。

問題を解いた数に点数は比例するので、問題数の少ない問題集に取り組んでも、点数は期待できないというわけですね。

まぁ、そもそも、「この問題集なら取り組みやすそう」と考えている時点で、平均点程度しか取れません。
平均点程度なら、どんな取り組み方をしても、一生懸命やれば取れます。
なので、どんな問題集でも、そこまでは上がります。
でも、それ以上を狙うなら、強い気持ちとセンスが必要になってきます。

問題集選びの時点で、負けてますよね。だから、ダメなんです。

ということで、逃げの一手では、点は取れません。
よく考えて、前向きな気持ちで問題集を選んでくだサイ。

定期テストの難化

こんにちは。サイちゃんです。

いよいよ、最後の学校で、中間テストが始まります。
全然、空気ができていない状態でのテスト。不安しかありません。

さて、前回の期末テストで、M中学校の1年生の理科で、とんでもない平均点をたたき出していましたが、今回は、どうなるんでしょうか?
今回は、点を取らせるとアナウンスしているようですが、あんなテストを作る先生が、本当に点を取らせるテストを作ることができるのかというと、ちょっと難しいのではないかと思います。

と言いながらも、全国的に見ると、入試と連動しながら、どの教科も定期テストが、難しくなっているんだとか。

その内容を1問1問見てみると、そんなに難しくは感じません。
標準か、それにちょっと毛が生えたくらい。
その程度のレベルです。

でも、標準レベルか、それよりもちょっと高いレベルの問題が、ズラズラ並んでいるのが、最近のテストです。
大したレベルでない問題でも、並べば、点は取れません。

それも、何かを削って、そういった問題を出しているのではなく、単純に追加しているので、問題数も多い。

そういう難しさの性質があります。

なので、対策としては、何度も書いていますが、まずは、素早く解けるようになる。今の1.5倍のスピードで解けるようになること。
そして、解ける問題、解けない問題を見分けて、取捨選択して確実に得点すること。
この2点に限ります。

今回のテストでは、今更、スピードは上げられないので、取捨選択できるように意識してくだサイ。

2月の勝者

こんにちは。サイちゃんです。

ただいま、興味深いドラマが放送されています。
そう、「2月の勝者」

舞台は、吉祥寺にある中学入試を専門?にした進学塾。
内容は、いかに中学入試を乗り切るかというお話です。

主人公が塾講師なので、塾側からの目線で話が進んでいくのが特徴です。

当然、塾の裏側というか、職員室的なところでの会話がたくさん登場します。
首都圏の中学受験の
その内容が、妙にリアリティがあって、なるほどなと思わせる内容ばかりです。
正直、大方、正論が飛び交っています。
よく、取材しているんだろうなという印象です。

塾の裏側をのぞき見するのは、良い題材なのではないでしょうか?
塾に幻想は抱かないでくだサイ。これが、たぶん現実です。

良いところ、悪いところをよく見極めて、利用してくだサイ

同じ1%

こんにちは。サイちゃんです。

日本の財政破綻の話が、ちょっとだけ話題になっています。

もう、10年、いえ、20年近く同じ話をしていますが、日本はなかなか財政破綻しません。
石油なくなる詐欺と同じですね。石油も、あと40年でなくなると言い続けて、40年以上たちました。

さて、ネタに困ったときに登場していただく、このブログではおなじみ、
嘉悦大学教授 高橋洋一先生は、5年で日本が財政破綻する確率は、1%程度であると計算されています。
計算方法を聞く限り、かなり高めに見積もっていると思われますが、この1%という数字をどうとらえるかという話。

高橋先生的には、財政破綻はあり得ないという数字であるというスタンスで話が進んでいます。
皆さんは、どのように捉えますか?

この話を聞いた塾長は、「意外と高いな」と。
「ちょっと、覚悟と備えをしても良いかもしれない数字だ」と。

例えば、以前計算してみた宝くじの数字。
1枚の宝くじで3000円以上を当てる確率がちょうど1%。もちろん、それ以上の高額当選を狙うわけです。
当然、当たるかもしれないと思って、皆さん、宝くじを買うわけですよね?

そして、不謹慎ですが、やっぱり比べたくなるコロナ。
10月24日現在の日本の累計感染者数は、172万人。日本の人口が1.2億人なので、その確率1.4%。累計なので、1年半で、1.4%ということになります。
この確率は、あくまで、検体からコロナウイルスが検出される確率です。
これが死亡となると、18,199人なので、0.015%となります。

この数字に、怯えている日本人。

高橋先生曰く、人間5%以下の確率は認識できないとのことですが、そんなものよりもはるかに小さい数字に右往左往している現在では、5年で1%の破綻確率というのは、正直、驚きです。

同じ1%でも、気持ち次第で、感じ方が変わるというのが結論だと思います。
参考にしてくだサイ。

政治参加

こんにちは。サイちゃんです。

なんか、盛り上がりに欠ける選挙。
「投票率は、低そう」と塾長。

それでも、選挙は行われます。

3年生は、ちょうど選挙のあたりを勉強しているみたいで、注目して見ると、良い教材になるんじゃないかな?

公民の教科書には、「政治参加」という単語が踊ります。
政治へ参加しようっていう話ですが、一番、簡単で単純なのは、選挙で投票することです。

中学生は、まだ投票できないのだけれども、教科書には、こういったことを話し合うだけでも政治参加になると書いてあります。
良い機会なので、家族で話し合ってみるのも良いかも。

こういった行動が、テストの点を左右することは、何度も書いてきました。
ぜひ、話し合ってみてくだサイ。きっと、テストに出ます。

ワクチンの正しい知識

こんにちは。サイちゃんです。

ワクチンに対する、正しい知識が欠如しているようです。

「わざわざ、テスト期間中に、ワクチンを打たなくても良いじゃないか」と塾長。
すると、「しょうがないじゃないか、1回目を打つと、2回目は自動的に決まるんだから」と。

そんなことはありません。
2回目のワクチンを打つ適切な期間の幅は、細かい数字は断言できませんが、1か月くらいはあったはずです。
その中で、自分の都合に合わせて、接種すれば良いです。

もちろん、接種会場によっては、自分の都合を優先できない場合もあるかもしれませんが、そういうことなら、接種会場を選べば良いだけ。

なんか、皆が打っているからとか、接種券が届いたからとか、そんな安易な理由で、重大な決断をしているような気がして怖いです。
ワクチンに対して、正しい知識を収集せずに打つというのは、絶対に止めておいた方が良いと思います。

何事もないとは思います。思いますが、2回目の打ち方だけとっても、知識が無いってことが分かります。そういう状態で打つっていうのは、きちんと考えていない証拠なので、本来、超リスキーです。
正しい知識をもって、きちんとした決断をしてくだサイ。

とは言っても、色々な考え方があるので、何を優先するかというだけです。あらゆる可能性を視野に入れて、決断する必要があると思います。
とりあえず、今、勉強の優先順位が下がっているということは、よくわかりました。

テスト発表

こんにちは。サイちゃんです。

今月は、順番に中間テスト。いよいよ最後の学校でテスト発表が出ました。
毎年、この2学期の中間テストは、頭を悩ませます。

どうにも、テスト期間っていう感じがしません。

1つは、いまだに、夏休み気分が抜けないということ。
それに、学校は、運動会、新人戦、文化祭と行事が目白押し。
その合間を縫うようにテストをしても、それは、雰囲気は厳しいです。

2つ目は、一斉に始まらないこと。
これは、塾独特の悩みです。
この2学期の中間テストは、不思議と、学校によってバラバラ。
A中学校のテストが終わったらB中学校のテスト発表、B中学校のテストが終わったらC中学校のテスト発表と、塾全体の雰囲気を作るのが難しい。
酷い年は、10月の間ずっと、誰かがテスト期間という年もありました。
自分は関係ないのに、だらだらとテスト期間が続いても、息が詰まるだけ。雰囲気は、どうしても崩れます。

3つ目は、1つ目と被るところがあるのだけれど、受験生の谷間になるということ。
夏休みに頑張りすぎて、2学期が始まって一息。
行事も盛りだくさんで、気持ちが作れないまま中間テスト。
受験生にとって、メチャクチャ大事なテストなんですが、そんなことは理解できないらしいです。
文化祭が終わると、徐々に受験モードになっていくことが多いので、ちょうど谷間になってしまうんです。
塾の雰囲気を牽引する存在の受験生がこのありさまでは、ちょっと厳しい。

4つ目は、なぜか、家庭の協力が得られにくい。
不思議と、○○です。とか、△△です。とか言って、例年、この時期に塾を休む塾生が多い。
理由は、家庭の事情であることが多いです。
今年は、ワクチンを打つってのも多いですね。
わざわざ、テスト期間中を狙わなくても良いような気がしますが、
どうも、他の行事に圧迫されて、このテストの時期に済ませてしまおうという魂胆らしいです。

こう考えると、不思議と、勉強の優先順位が下がるのがこの中間テストの時期という印象。
優先順位が下がってしまっては、どうしようもないです。

「それではいけないよ」と言っても、「そんなの人それぞれの考え方だろ!」って乗り込んでくる人もいますから。
まぁ、ごもっともですけれど。

さて、どうしようかな?と塾長。
まぁ、色々あるからな・・・と。

それでも、テストはテスト。時が来れば始まります。点は取るしかありません。しっかり取り組んでくだサイ。