こんにちは。サイちゃんです。
さて、中間テストが終わり、摸試も終わり、次は学校の実力テストが待っているわけですが、次のテストに向けて、どう動くかっていうのが大事。
PDCAサイクルという言葉があって、これが、勉強にも当てはめれます。
Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)
という4行程を繰り返していくことで、継続的に改善していく方法です。
勉強に当てはめると、Plan(学習計画)→Do(勉強)→Check(定期テスト・実力テスト・摸試)→Act(テストの反省とテスト直し)という感じ。
こんな勉強をやったから、ここは上手くいった。こんな勉強をしてしまったから、こんな結果になってしまった。そういうのを反省して、勉強のやり方、取り組み方を改善して、点を上げていくという話です。
これは、勉強の話ではなく、どちらかと言えば、業務の話。
でも、これが、塾の運営において、きちんとできているかと言えば、出来ません。
じゃぁ、昨日の話ではないですが、国のコロナ対策において、出来ているのかというと、少なくとも、実行できているように見えません。見えないから、小学生にバカって言われるんです。
まぁ、大人ができないことを、中学生に求めても、出来るはずがないです。
ただ、若いうちは、何も考えず、ガムシャラに取り組むのも大事です。
と言うか、まずは、ガムシャラに取り組んで、様子を把握することの方が大事です。
どうすればどうなる、こうすればこうなるというのを、感覚的に身につけないと、反省なんて出来ないし、改善点なんかわかりません。
なので、反省も改善も、出来る範囲で行って、あとは目標に向かって、ガムシャラに取り組むのが、高校受験なのかなと思います。
この経験を生かして、大学入試のPDCAサイクルにつなげていくのが大事なのかな?と。
と言うことで、とりあえず、勉強してくだサイ。でないと、受かるものも受からなくなります。