こんにちは。サイちゃんです。
今回の話はあくまで印象です。根拠はありません。
塾生の様子を見たり、塾生の話を聞いたりし、ネットや報道の話を総合的に考えた、あくまで印象です。
良いですか、根拠のない印象です。
たぶん、30代~40代くらいの保護者世代の皆さんの頃の学力の分布は、きっとこんな感じの印象だったと思います。

そして、それに、今の子どもたちの学力を赤で重ねてみると、こんな印象。

おそらく、こんな感じです。
出来る子のレベルはそんなに変わらないと思います。
むしろ、自分たちのころよりもトップの出来は良い気がすると塾長。
ですが、ピークがかなり下に下がっている印象です。
この図だときちんと正規分布しています。
そして、実際の成績の分布の印象を青線で書き足してみたのがこちら。

図の矢印よりも学力が高い子たちが、テストが簡単すぎるせいで塞き止められて、2つ目のピークを形成している感じです。
とにかく、中間層が全く勉強しないので、ピークが下にかなりズレています。
しかし、普通に勉強する子は、普通に出来るので、従来の位置に留まります。
でも、中間層が全く勉強しないので、平均点は下がる一方。平均点が下がるのでテストが簡単になる。本当はもっと散らばらなければならない図の矢印の層が渋滞してピークを形成している。
そんな印象です。
なんか、お子さんと話が噛み合わないと感じたら、このことを頭にイメージして話をすると、もしかしたら、噛み合うかもです。
「みんな勉強してないから、ボクも勉強しなくて良い」と言うのが子どもですから。
参考にしてくだサイ。
最後にもう1度。あくまで、印象です。根拠はないです。