こんにちは。サイちゃんです。
また不思議な記事を発見しました。
原則、授業中やテスト中は(水筒で水やお茶を)飲まないことをマナーとする――。
これを見た生徒の保護者(48)は「(熱中症で)生徒が命を落とすかもしれない。体調が悪くても『水を飲みたい』と言い出せない生徒もいるのでは」と訴え、撤回を求めた。学校は応じなかったという。
授業中の水分補給禁止は「マナー」? 中学の校則が物議
確かに、最近は、講演会や研修会でも、「水分補給は自由にしてください。私も自由にさせていただきますので。」と言う先生が多いです。
でも、裏を返せば、そうやって言質を取る必要がある内容だということ。
さすがに、「原則、授業中の水分補給を禁止とする」というのは、当たり前なのでは?
もちろん、色んな考えがあっても良いとは思うけれど、それをわざわざ新聞記事にして報道するような内容なのかと。さすが毎日新聞というか・・・
ちなみに、文科省データによると、教室にエアコンはついているはず。
ところで、塾としては、特に禁止もしてないし、推奨もしていません。
ただ、1~2時間程度の授業で、わざわざ水分補給をする必要はないと考えます。
また、毎回、ご丁寧に水筒を持ってくる子もいますが、基本飲まないし、水筒を忘れて帰ることも多いので、無理に持ってこなくて良いと考えてます。
もちろん、長期休業・テスト期間中等、2時間以上の長時間になる場合は、話は別です。
ただ、持ってくる子に限って、集中して勉強できてないことが多いです。不思議です。
集中できない子が水筒を持ってくるのか、水筒を持ってくるから集中できないのか、はたまた両方なのか。ちょっとわからないですが。
相関があっても、因果関係がない場合もありますし。
人は1人で生きているわけではないです。特に授業となると、他との関わりは必須となります。
他人を不快にさせない、我儘を通さないというのは、当たり前のこと。
マナーを守って、気持ちよく過ごしてくだサイ。