こんにちは。サイちゃんです。
今日ご紹介する記事は、こちら。
もちろん例外はありますが、一般的には関係性はあると思います。
やはり、高学歴の人のほうが賢い人は多いのではないかと僕は感じます。
「『本当の賢さ』と学歴はまったくの別物だと思います。低学歴でも地頭はいい人はいます」。学歴と知力の関係性を考える
学歴と賢さは全く別物というのには、同感です。
ただ、必ず相関は出ます。
それは、勉強することによって賢くなるし、賢い人は勉強するからです。
そもそも、これを問うた瞬間に、「あぁ、この人賢くないんだろうな・・・」と思います。
と言うのも、それなりに賢ければ、今の日本において、学歴がそれなりに必要であることは問うまでもなく簡単にわかります。
問う意味がありません。
そして、もっと賢ければ、そもそも関係ない事を人に確認するまでもなく、自分で関係ないと結論を出せます。
なので、それなり以上に賢い人は問いません。
なのに、こういう問いが出るのは、勉強したくないからです。
それだけ。
逃げたいから、本当に賢い一部の例外を持ち出して、こういう例外もいると言って、学歴を否定しているだけです。
だから、こういうことを問うてくる人には、
「それで、あなたはその例外になるために、どんな努力をするのですか?」
と問いたいです。
その努力をしているなら、それはそれで良いと思います。
ただ、こう考えた時、武井壮の言葉が頭に浮かぶんです。
ちょっと曖昧ですが、こんなニュアンスのことを以前言っていました。
「自分は、全てをかけてトレーニングして、日本チャンピオンになったけれど、日本チャンピオンとはこの程度のものなか?これで、これからどうやって生きていけばいいのか。周りの大人たちに、この現実をもっと早い段階で教えて欲しかった」
つまり、スポーツに全振りして日本チャンピオンになったけれど、日本チャンピオンでは、ご飯は食べていけない。今この瞬間、人生に迷っている。
もう1つの矢が欲しかったということだと感じます。
それはきっと勉強のことだと思います。
なので、ボクが言えることは、勉強してくだサイ。