こんにちは。サイちゃんです。
歴史の教科書に、「大河のほとり」と書いているのだけれども、「ほとり」って川からどのくらい離れた場所までを「ほとり」って言うんだろう?
辞書には、「近く」「そば」と書いてあるだけ。
理系脳だと、こういう時、「川から何Kmくらいまでを言うのかな?」と、定量的に考えてしまいがちだけど、普通、こういうのは定性的に考えるんだろうね。
見ている地図の縮尺にもよると思うし。世界地図では、中国はお隣さんだもんね。
とは言っても、「古代文明は大河のほとり」に栄えたと言われると、なんか、ちょっとイメージと違うような気がする。
ここは、「大河の流域」という表現の方がしっくりくるよね。
教科書検定の時に、「生徒が誤解するおそれのある表現である」と検定意見が出るらしいけど、出なかったってことだよね?
言葉って、面白いね。
参考にしてくだサイ。