かけ算

こんにちは。サイちゃんです。

「なぜ九九を暗記しないといけないの?」。そんな子どもの問いに納得できる回答ができるでしょうか。算数の奥深さと魅力について文系ライターの郷和貴氏が東大教授の西成活裕さんに聞きました――。
「なぜ九九を丸暗記しなければならないのか」小学2年生の疑問に対する東大人気教授の納得の回答

かけ算は、ちょっと特殊な計算なんだなと再認識させられる記事です。
こう考えると、四則というけれど、現実は二則で四則に拡張してるんだなということがよくわかります。

そして、かけ算とは、学習が進むにつれて、どんどん拡張されていくものなのだということも。
「3+3+3+3+3」を面倒だから「3×5」と表すのは小2でやるのだけれど、
「3×3×3×3×3」を面倒だから「35」と表すのは中学校になってから。

そして、記事中にもあるけれど、表記の方法が次々変わるのも面白い。
基本的には「×」を使うのだけれども、数学になると可能な限り省略するようになり、
高校では、「・」で表すことを推奨される。
パソコンでは、「*」を使うのも面白い。

ドイツでは、小学生から「・」を使うということですが、小学生には小数点と明確に書き分けることが難しそうなので、「×」を使うんだろうな?という推測はできるかな?

パソコンで「*」を使うのは、単純に半角の文字に適当な文字が存在しないからだと思う。
でも、それっぽいものを選んだとは思います。

何事も、深堀りしてみると面白いです。
皆さんも、色々深堀してみてくだサイ。


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