緊急地震速報の対応

こんにちは。サイちゃんです。

昨日は、緊急地震速報が鳴って、ビビったという話ですが、よく考えてみると、昼間に緊急地震速報が鳴ったのは、初めて。
学校がどのような対応をしたのか、気になるところ。
ということで、聞き取り調査をしてみました。

その前に、何が起こったか、時系列でまとめておきます。
突然、揺れ始めました。しかも、まぁまぁ大きめの揺れ。
揺れている最中に、携帯電話から、例の緊急地震速報の音。
揺れがいったん収まるか、収まらないかくらいのタイミングで、バリクリーンからの放送で緊急地震速報。
その後、揺れが収まっても、バリクリーンからの放送が続く。

こんな感じでした。
携帯の通知に関しては、個人差があるはずなので、あくまで、ウチの場合です。

いずれにしても、揺れている最中、あるいは、揺れが終わってからの緊急地震速報です。
震源が近いことが予想されます。
では、学校では、どのように対応されたのでしょうか?

近隣の某小学校
歌を歌っている時(授業中?)に地震発生。
机の下に隠れることが担任の先生から指示され、校内放送で机の下にしばらく待機が指示される。
その後、運動場に一時避難。そのまま下校。

この小学校、完璧な対応ですね。第2波を警戒しての待機からの避難。
学校の適切な指示と対応。

近隣の某中学校
授業が終わって、下校状態。すでに、門を通過して校外に出ている生徒も多い中での地震発生。
とある子の証言。
私は、地震には気が付かなかったんだけど、皆が揺れていると言っていた。
そうこうしていると、〇〇先生の携帯から緊急地震速報。
先生は、慌てて壁を押さえてた。
その後、何の指示もなく、「早く帰れ!」と言われた。

申し訳ありませんが、0点です。
クズ対応です。

とりあえず、今回の件で思ったのは、緊急地震速報と、校内放送を未だに連動させてないんだな・・・と。
子どもたちは、携帯を持っていないので、校内放送ででも放送して周知しなければ、せっかくの緊急地震速報を知ることができません。
また、学校の放送は、外にもよく聞こえるので、近隣住民への周知にも効果的です。
今治市は、こういうところにお金を使って欲しいです。

ということで、某中学校の対応に問題を感じたことを、問題提起しておきます。
参考にしてくだサイ。


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