こんにちは。サイちゃんです。
図形の問題を解いていると、わざとミスリードするように図が書かれていることがあります。
分度器使って解こうとする人もいるからね。
そんな問題も、見慣れていれば、引っ掛かることもないんだけど高度になると、それが仇となって、急に難しくなります。
3年生が解いていた問題は、ある線分が円の中心を通る問題。
でも、それが通ることが分かれば、問題の難易度は急に下がります。
だからなのか、わざと、中心をずらして作図されていました。
もちろん、30°と指定されている角も60°くらいあるような図です。
明らかに、変えてきてるのはわかるのに、この中心をわざとずらしているだけで、全然、解けない。
トリックを仕掛けられている感じです。
ちょっと視点を変えれば簡単な問題でも、意図的に視点を変えさせることによって、難易度を極端に上げることができるようです。
まさに、手品です。
難しい問題を解くときは、騙されないようにしてくだサイ。