こんにちは。サイちゃんです。
宝くじに当たる確率と、コロナに感染する確率とでは、どちらの方が確立が高いのか?
そんなことを、塾長が気にしています。
この2つを比べることの是非はともかくとして、どのくらい恐れるべきなのかの指標にはなるので、比べてみる価値はあります。
今、日本の総人口が約1億2千万人だそう。
そして、今発売中のドリームジャンボ宝くじの発売枚数が、1億2千万枚。
ちょうど同じくらいなので、当たり本数と感染者数を比べれば、どちらの確立が高いのかわかります。
まずは、宝くじ
等級等 | 当せん金 | 本数 |
---|---|---|
1等 | 300,000,000円 | 12本 |
1等の前後賞 | 100,000,000円 | 24本 |
1等の組違い賞 | 100,000円 | 1,188本 |
2等 | 10,000,000円 | 36本 |
3等 | 1,000,000円 | 120本 |
4等 | 50,000円 | 36,000本 |
5等 | 10,000円 | 240,000本 |
6等 | 3,000円 | 1,200,000本 |
7等 | 300円 | 12,000,000本 |
ジャンボ宝くじのHPより引用
次は、コロナ
感染者数 687,825人 死亡者数 11,591人
(5月18日データ)
並べてみると、3枚の宝くじで、1万円を当てる確率と、感染してしまう確率が、ほぼ同じです。
コロナで亡くなってしまう確率は、2枚の宝くじで、5万円を当てる確率とほぼ同じです。
宝くじを3枚だけ買って、1万円が当たるかもしれないと考えるならば、コロナにも感染するかもしれないです。
しかし、そんなの当たるわけがないと考えるならば、コロナにも感染するはずがないと考えるのが妥当です。
これが、数学的に考えた、コロナの現状です。
参考にしてくだサイ。
ただ、それでも、宝くじに当たる人はいます。当然、コロナに感染した人もいます。
確率だけでは語れないのも事実です。
難しいです。