こんにちは。サイちゃんです。
入試が終わって・・・シリーズの将来の夢の続きです。
将来の夢と言えば、こんな興味深いマンガがあります。
かなり古いマンガですが、「ライジングインパクト」というものです。
プロローグのあらすじを紹介します。
主人公は、プロ野球選手になることを夢見て、日々邁進していました。
しかし、ひょんなことから、プロゴルファーと出会い、ゴルフに興味を持つようになります。
突然、「プロゴルファーになる」と言い始めた主人公に対して、
じいちゃんに、「お前は、プロ野球選手になるんじゃなかったのか?その夢はどうしたんだ!?」と叱責されます。
しかし、主人公は、こう答えました。
「ボクは、プロ野球選手になりたいわけではない。世界一の飛ばし屋になりたいんだ!」
飛ばし屋ってなんだ?と思いますが、主人公が言うには、ボールを遠くに飛ばす人のことのようです。
主人公曰く、今まで、ボールを一番遠くに飛ばすことができる競技は、野球だと思っていたそうです。ですから、野球を極めれば、世界一、遠くにボールを飛ばす人間になれると思っていたそうです。
しかし、ゴルフと出会ったことで、野球よりも、もっと遠くにボールを飛ばす競技を知ってしまいました。
その瞬間、世界一の飛ばし屋になるためには、野球ではなく、ゴルフをするべきだと考えたということらしいです。
夢や目標は、出会いによって大きく変わります。
そして、このように、根本は変わらなくても、その手段が大きく変わることもあるのです。
いつ、どこで、何に出会うかは、運です。
でも、様々なことに興味を持って、普段から新しいことにどんどん触れて、出会いの数を増やせば、その確率を上げることはできます。
だからこそ、様々なことに挑戦するというのが、大切なのかもしれません。
長くなりそうなので、今回も、このくらいに。続きは次回以降で。
しばし、お待ちくだサイ。