こんにちは。サイちゃんです。
入試が終わって・・・シリーズの進路ってのは・・・の続きです。
ウチの塾の話をすると、実績としては、
点が足らなくて、第一志望に落ちたというケースはありません。
最後の最後に、点が足らなくて、涙を呑みながら、志望校を下げたというケースもありません。
ほとんどの子は、1~2年のときに漠然と考えた志望校に行けるように頑張って、無事、合格しています。
じゃぁ、残りの少数の子はどうなったのかというと、
無理矢理まとめると、行けたら嬉しいのにな程度の気持ちで、志望校を設定して、早々にあきらめるというケースです。
これには、ちょっとでも上のレベルを目指すべきとの考えで、塾長にそそのかされた子も含みます。
そもそも、そんなに行きたいわけではないので、最後まで頑張れないんですね。
矢田なんかが、すごく良い例です。
とりあえず、塾としては、矢田の受験を勧めています。
お願いして、全員受けてもらった年もありました。
勧めると、ほとんどの子は受けてくれるのですが、まぁ、行きたいわけではありません。
滑り止めにするつもりも本人には無いんですね。
すると、そこを目標に頑張ることはありません。
まぁ、ある意味、無理ですよね。
西・北志望であれば、矢田で落ちるとやばいので、必死になりますが、
南・工業志望であれば、そこを目標にする意味が見いだせないようです。
そこを何とかその気にさせるのが、塾の仕事だろ?と言われれば、その通りなんですが、なかなか上手くいきません。
この点に関しては、塾長ともども、平謝りです。
それはともかくとして、そもそも頑張れないので、点が伸び悩み、残念な結果が待っているというわけです。
まぁ、県立入試に照準を絞っていると、ギリギリの子たちは、矢田の入試は早すぎて間に合わないというのもありますが。
長くなりそうなので、今日はこの辺で。続きは次回以降で。
ご期待くだサイ。