こんにちは。サイちゃんです。
国語の実力テストで、「慎む」が出たそう。
年賀状に「謹んで新年のお慶びを申し上げます」って書くから、余裕だねと塾長。
書きではなく、読みなので、ちゃんと年賀状のやり取りをしていれば、余裕で読めるはずです。
すると、「年賀状なんて書かないし、来ても無視する」と。
来ても無視するというのは、日本人としてどうなんだろうと思いますが、最近、そういう人も少なくないそう。
結局、何にでも言えることなんだけれども、日常の1つ1つが、テストの点、しいては、入試の点を決めるんだなとう話。
日本の年中行事は、授業やテストで日本人の共通事項として、突きやすいです。
であれば、そのことに精通していれば、そういう問題で有利になります。
これは、本人だけの話ではなく、親の心構えの問題もあります。
学校や塾から、年賀状が届いたとき、「返事を書きなさい」と書かせるのか、ダイレクトメールが来たくらいに思って、本人に任せるのか、あるいは、そんなもの書かなくていいと言うのか。
そういうことの積み重ねが、多かれ少なかれ、点数を決めてくると思います。
実際、年賀状が返ってくる子の方が、なんとなく、実力以上の点を取っているような気がします。
逆に、なんで実力の割に点が出ないんだろう?と感じる子は、年中行事に対するアンテナがないことが少なくありません。
あくまで、何となくの印象ですが。
と言うことで、年中行事は大事です。
こちらもご確認くだサイ。