ネガティブキャンペーン?

こんにちは。サイちゃんです。

塾生が言うには、宿題で、新聞のコラムの感想を書くというのが、校長先生から出たそう。

で、内容が、「塾に行かなくても、志望校には受かる」という内容らしいです。

それは、そう。
でも、また、学校のネガティブキャンペーンかな?

もし、何かを勘違いしている人がいたら、あれだけど、一部例外を除いて、基本的には、学校の授業をきちと聞いて、家で自分で取り組めば、塾なんて必要ありません。

でも、それが出来る小中学生はほとんどいません。
だから、塾と言うビジネスが成り立ちます。

そもそも、学校と言うのは、意外と、勉強できる環境を作りません。
どちらかと言うと、学校は、授業と部活をするところで、勉強をするところではありません。

学校が勉強に取り組ませようとすると、それは、全て、家庭で行わせることになります。
しかし、家で勉強できる中学生はあまりいません。

すると、塾に行くことになります。
その辺を、どこまで真面目に言っているのか、良くわかりません。

もちろん、理想は、塾に行くことなく、きちんと家で勉強することです。
なので、無理なことはわかっているけど、理想をかかげているだけなのか、それとも、現実を理解せず、ただネガティブキャンペーンをしているだけなのか・・・

そもそも、理想を実現するためには、学校自体が大きく変わらないければいけません。
しかし、変わることは現状では現実的ではないでしょう。

その中で、ネガティブキャンペーンだけを行うというのは、子どもたちに混乱を招くだけなので、あまり良いこととは思えません。

宿題に出た新聞のコラムの内容をきちんと確認していないので、変なことを書いていた時は、ごめんなさい。

こちらもチェックしてくだサイ。


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