ニートにならないために

こんにちは。サイちゃんです。

今の教育は「やりたくないことは、やらなくても良い」です。
それが良いことなのか、悪いことなのか、よくわからないけれど、この教育が、ニートや引きこもりを増やしている気がすると塾長。

先日、塾長は、「ニートや引きこもりにならないような人を育てて」と言われたそう。
でも、そもそも、塾が続く人は、ニートや引きこもりにはならないと思います。

本来、勉強なんて、好きな人は、ほとんどいません。(まれにいるけど。)
そんな好きでもないことを、わざわざ、やりに来る。
それも、無理に行かなくても良い塾に、きちんと毎週来る。
それが、どれだけスゴイことか。本来は、もうそれだけで賞賛に値します。

嫌がらずに、塾に来ているだけで、べた褒めしてあげて良いくらいです。

仕事をして対価をもらうということは、当然、やりたくないこと、無理なことをしなければいけないことも。
もちろん、断る権利はあるけれど、何を頼んでも断る人と、断らない人のどちらに仕事を依頼するかは、考えなくてもわかります。

嫌なことでも、我慢してやらないと、仕事は回ってきません。

つまり、我慢すること、その我慢をエネルギーに変える方法、そして、面白くないことでも、その中に楽しさを見つけることが大切です。

そのためには、子ども頃から、そういうことに対する工夫と、忍耐力を鍛えることが重要です。

だから、S-Labの目標は、「勉強を楽しむ」なんです。
でも、勉強を楽しむためには、まずは、我慢です。

「石の上にも3年」とはよく言ったもので、続けていれば、楽しみ方が分かってきます。
まずは、我慢です。

将来ニートにならないためにも、楽しみ方が分かるまで、我慢してくだサイ。
この我慢の期間を少しでも、短くすることが塾の仕事だと塾長は考えています。

自由研究の季節

こんにちは。サイちゃんです。

夏休みが近づいて、今年も自由研究の季節がやってきました。
早速、何をテーマにするか悩んでいるみたい。

自由研究のテーマは、好きなことや、興味のあることを選ぶのが一番です。
テーマなんて、なんでも大丈夫です。
理科っぽくまとめる方法や、理科っぽく実験や観察をする方法は、アドバイスするので、そんなの気にせずに、好きなことをテーマにしちゃってくだサイ。

数をこなせば、入選します。
たくさん実験して、入選を目指しましょう。

世間は狭い

こんにちは。サイちゃんです。

「世間は狭いね」と塾長。

昨日、面談に来てくれた保護者の方と塾長は、同級生だったみたい。
塾長は、全然、気が付きません。
向こうから、言ってくれて、初めて、そうなんですか?と。

結局、思い出すことも無く、終了。

でも、塾長のことは、覚えてくれていたみたいで、「一目見てピンときた」と。

塾長曰く、7クラスもあれば、サッパリわからないと。
結局、クラスが違った人たちは、卒業するまで、誰が誰だかわからなかったと。

塾長曰く、「そんなに目立つことはしていないはハズ・・・」と。

でも、「ときどき、なんか知っているらしいよ」とか、「同級生らしいよ」とか、そんな話を人づてに聞くことがあります。
マイタウンに写真が出たのもあるかもしれないけれど、そんなに記憶に残る中高生だったのかな?

何かあれば、遠慮せずに、声をかけてくだサイ。塾長は喜びます。

大雨

こんにちは。サイちゃんです。

昨日の夕方の雨は、すごかったです。
かなり、降っていました。

アチコチで、排水限界を超えて、オーバーフロー。
雨どいも、ちょっと掃除した方が良さそう。
やった方が良いことが、あり過ぎて、何からすればいいのかな?

駐車場も奥の方は、かなりゆるくなっています。
混雑時は仕方ないとしても、なるべく、奥の方や、隅の方には、駐車しないでくだサイ。

あと1週間

こんにちは。サイちゃんです。

夏休みまで、あと1週間。
学校があるのは、あと4日。

あっという間だよ。

塾は、長期休業になると、てんてこ舞い。
塾長は、夏休みになる前に、用事を済ませておこうと、色々、やっています。

1学期に思い残すことは無いかな?
出し忘れている提出物とか無いかな?
ある人は、ちゃんと済ませてから、気持ちよく、夏休みを迎えてくだサイ。

子ネコ

こんにちは。サイちゃんです。

「ネコ好きも、ネコ嫌いもたまらない。ネコが遊びに来る塾」が、裏キャッチフレーズですが、最近、ネコが出産したみたいで、子ネコを3匹連れたネコが、ウロウロしています。

でも、以前、遊びに来ていたネコと違って、このネコ、あまり、人懐っこくありません。
残念ですが、目が合うと逃げてしまいます。

そんな子ネコちゃんたちに出会うのは、ちょっとレアかも。

塾生たちも、なかなか出会えないと、残念がっています。

見つけたら、仲良くしてくだサイ。

見守る

こんにちは。サイちゃんです。

「10年先を見据えると潰れるかもしれないけど、3年先は見据えたいよね。」と塾長。

空想科学読本の柳田理科雄先生が、昔、塾をしていて、あっという間に潰してしまったという話は、有名だし、コラムでも塾長が紹介しています。
柳田先生曰く、「10年先を見据えて、教育をしたのが失敗だった」とのこと。

でも、この柳田先生の志は、共感するところがあって、電子レンジで急速に温めても、すぐに冷めるのと同じで、じっくり教育をしないと、勉強したことがすぐに抜けてしまうし、そもそも、詰め込んだものが、なかなか取り出せなくなります。

ただ、中学生は、10年後にどんなに立派になったとしても、その前の高校入試で失敗してしまっては、いただけません。
なので、10年先だけを見据えるわけにはいきません。
当然、塾として、それを求める声も皆無だと思います。

ということで、俗にいう中期目標(高校入試)、長期目標(才能あふれる人材になる)というやつです。

信じてもらえないかもしれませんが、塾としては、きちんと、帳尻は合わせます。
3年後に、志望校を変えることなく、無事に合格できるように、今やれること、今できることを確実にこなしていく。これが基本です。

一見、遠回りに見えても、ちゃんと計算して、顔色も見ながら、判断しています。

あんまり慌てても、良いことありません。
3年後を見据えて、確実に進んでいくことが大事です。

じっくり、見守ることも大切です。
辛抱して、慌てず、騒がず、じっくり見守ってくだサイ。

〆切

こんにちは。サイちゃんです。

ご案内していた、問題集の申し込み締め切りは、一旦、今週中とさせていただきます。
また、夏期テキストや、その他、定番の問題集も注文OKです。

夏休みの自主学習に、何か欲しいなという時は、お気軽にご相談くだサイ。

やりたくないから

こんにちは。サイちゃんです。

「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」
とはよく言ったものです。

やりたくないから、やらないのか、やりたくないけど、しょうがないのでやるのか。
この違いが、すべての違いです。

結局、塾にいる時間は、やろうが、やらなかろうが同じです。
時間が来れば、基本的に終わりです。

と言うことは、その時間をどう過ごすか。

やりたくないから、やらなくても、仕方がないから、問題をこなしても、皆、等しく時間は過ぎます。

であれば、せっかく塾に来ているのだから、時間内は一生懸命取り組むと。

ちょうど、阿波踊りのように、同じ時間を過ごすなら、「踊らないと損」です。
同じ時間を過ごすなら、その時くらいは、しっかりやる。

それを繰り返していると、取り組むことが嫌でなくなり、楽しくなってきます。
阿波踊りだって、踊ってみると、きっと楽しいです。
でなければ、あんなにたくさんの人が、踊るわけないです。

だからこそ、嫌でもやる。
あきらめて、塾にいる間は、一生懸命、取り組んでくだサイ。
きっと、上手くいきます。

技術

こんにちは。サイちゃんです。

塾生に、他教科のテストも、見せてもらっています。
チラ見程度だけど。

内容を見ていると、技術のテストなんかは、理数系専門塾として、きっちり指導した方が良さそうな問題もたくさんありそうです。
今回は、某学校で、接頭語の問題が出ていました。k(キロ)とかc(センチ)とか。

他にも、家庭科の食物の分野とか、生活の分野なんかは、理科と密接な関係があったりするので、合わせて、指導できれば、良いんだろうけれどと塾長。

でも、そんな質問はあまり出ないし、手を広げすぎると、塾として、何をしているのかわからなくなるので、その辺りの判断も必要です。

とりあえず、塾長曰く、「技術家庭科と美術は、それなりに指導できるかも?」らしいです。

何かあれば、試しに、質問してみてくだサイ。
どんな返答になるかは、わからないけど。