30年物

こんにちは。サイちゃんです。

摸試のリスニングCDを流すために、デッキを物色。
いつもは、パソコンでやるんだけれども、今日は、パソコンを教室で使わないといけないので、何か、違うものを。

そこで、塾長が中学生の時に買った、CDラジカセが使えるか試してみることに。
実に、25年以上前の代物。もうすぐ30年になるはず。

さて、動くかな?と言う話なんですが、
ラジカセのうち、ラジオは普通に使えたんですが、さすがにCDは読み込みません。
CD-Rだから読まないのか、壊れているのか、どっちだろ?
さらに、カセットテープは読み込むのかな?

物持ちが良いのか、悪いのか・・・

でも、ラジオが普通に使えることが、驚きです。

皆さんも、物は大切にしてくだサイ。

さて、摸試のCDは、どうやって流そうかな?
パソコン使うしかないのかな?

PDCAサイクル

こんにちは。サイちゃんです。

さて、中間テストが終わり、摸試も終わり、次は学校の実力テストが待っているわけですが、次のテストに向けて、どう動くかっていうのが大事。
PDCAサイクルという言葉があって、これが、勉強にも当てはめれます。

Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)
という4行程を繰り返していくことで、継続的に改善していく方法です。

勉強に当てはめると、Plan(学習計画)→Do(勉強)→Check(定期テスト・実力テスト・摸試)→Act(テストの反省とテスト直し)という感じ。

こんな勉強をやったから、ここは上手くいった。こんな勉強をしてしまったから、こんな結果になってしまった。そういうのを反省して、勉強のやり方、取り組み方を改善して、点を上げていくという話です。

これは、勉強の話ではなく、どちらかと言えば、業務の話。

でも、これが、塾の運営において、きちんとできているかと言えば、出来ません。
じゃぁ、昨日の話ではないですが、国のコロナ対策において、出来ているのかというと、少なくとも、実行できているように見えません。見えないから、小学生にバカって言われるんです。

まぁ、大人ができないことを、中学生に求めても、出来るはずがないです。

ただ、若いうちは、何も考えず、ガムシャラに取り組むのも大事です。
と言うか、まずは、ガムシャラに取り組んで、様子を把握することの方が大事です。
どうすればどうなる、こうすればこうなるというのを、感覚的に身につけないと、反省なんて出来ないし、改善点なんかわかりません。

なので、反省も改善も、出来る範囲で行って、あとは目標に向かって、ガムシャラに取り組むのが、高校受験なのかなと思います。
この経験を生かして、大学入試のPDCAサイクルにつなげていくのが大事なのかな?と。

と言うことで、とりあえず、勉強してくだサイ。でないと、受かるものも受からなくなります。

選挙と信任

こんにちは。サイちゃんです。

選挙も無事終わり、今後4年の日本の方向性が決まりました。

ところで、今、コロナがかなり落ち着いてきていますが、きっと、また冬にドカンと来るはずと塾長。
でも、多分、政治は対策せずに、また、冬にワヤクソになるんじゃないのかと。

そんな話をしていると、6年生が、「また?同じことの繰り返しじゃん!バカなんじゃない?!」と。

小学生にも、バカだと思われているようです。
でも、そんなバカを選挙で信任している有権者もどうなんだろうと思います。

この冬どうなるのかわかりませんが、同じことの繰り返しではない対策をしてくだサイ。

ハロウィンパーティー

こんにちは。サイちゃんです。

今日は、ハロウィン。
ちょうど日曜日と重なったこともあるからか、家で、ハロウィンパーティーをするんだという話をチラホラ聞きました。

塾では、特になにもないです。

毎年、来年は、何かしようかとか言いながら、翌年は完全に忘れている塾長。
今年なんか、毎年飾っているジャック・オー・ランタンすら飾るのを忘れていました。

案はあります。
期間中に、仮装して来て、「トリックorトリート!」と言ったら、お菓子をあげるとか。

フィリピンでは、ハロウィンは、かなり本格的にやるみたいで、講師の先生のなかには、かなり本格的な仮装でレッスンしてくれる先生もいます。
あまりに本格的過ぎて、泣き出す子もいるらしいです。

そんなところも、楽しめるのもオンライン英会話教室の楽しいところです。

ということで、今日で、10月は終わり。
明日から、11月です。
11月は、また、テストがあります。気を抜かず、頑張ってくだサイ。

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去年のカボチャ。ちょっとでも雰囲気を。

ホラー

こんにちは。サイちゃんです。

スタンプ台にインクを差した塾長。
薄かったスタンプの色が、一気に濃くなりました。

ボクの顔が、良く見えるようになりました。

それを見た5年生が、「濃すぎて、ホラーだ」と。
確かに、青は紺色に近い色で、ちょっとホラーっぽいです。

でも、今は、ちょうどハロウィンの時期。
ちょっと、ホラーっぽいのがちょうど良いんじゃないのかな?

ハロウィンは、海外の文化だけど、せっかくなので、ちょっとしたところで、楽しんでくだサイ。

問題集の選び方

こんにちは。サイちゃんです。

時々、この問題集、合ってないなという問題集を使っている人がいます。

現実問題、中学生が自分にあった問題集を自分で選ぶことができるのかは、はなはだ疑問です。
そう考えると、しょうがないのかな?と思う部分があるんですが、時々、こう言うんです。

「ママが買ってきた」と。続けて「ママに『やれ!』と言われた」と。

保護者の助言があれば適切なものを選ぶことができるかというと、これもまた、はなはだ疑問のようです。

なので、問題集を選ぶというのは、なかなか難しいですね。
塾で、紹介している問題集は、一応、ハズレはないです。
それに、合わないなさそうな問題集を注文しているときには、声をかけます。

ということで、問題集選びは、注意してくだサイ。

書店の問題集

こんにちは。サイちゃんです。

本屋さんに行くと、比較的薄い問題集が多く、「よくわかる」とか、「理解しやすい」とか、「〇日完成」とか、そんな言葉が踊っています。

なんで、そういう問題集が多いのかということを考えると、それは、明確で、売れるからです。
なんで、売れるかというと、これも考えるに、そういう問題集を消費者が手に取るからですね。
なぜ、手に取るかというと、薄い方が、やってみようかという気になるからですね。

もちろん、そういう問題集に救われる人は少なからずいます。
それは間違いありません。

でも、多くの人は、そうではありません。
それこそ、昨日書いた通り、そういう問題集を手に取った時点で負けています。
でも、知らなければ、そういう問題集がたくさん並んでいるので、これで十分なのかと錯覚してしてしまいます。

でも、それは、違うんです。
本屋さんで売っている問題集は、売れるから、置いてあるんです。
で、問題集っていうのは、基本的に一見さんです。
お客として、リピートしてくれるのも、長くて6年程度です。
それでどんどん顧客が入れ替わっていきます。

あれですね。土産物に美味いものなしってやつです。

本屋さんの問題集をディスりたいわけではありません。
向き不向きがあるので、ちゃんと選ぶべきという話です。
たくさん置いてある売れ行きの良い問題集が、自分に合っているかどうかはわからないということです。

ということで、問題集は、よく選んでくだサイ。

問題集

こんにちは。サイちゃんです。

テストで何点くらい欲しいかで、使う問題集が決まります。
よくあるパターンは、80点取りたそうにしている子が、平均点取れない子が使う問題集を解いていたり。

平均点を目指す問題集、平均点を超えるための問題集、高得点を狙う問題集。
問題集によって、狙える点が変わってきます。

よく、「〇日で完成!」とか、「よくわかる○○」と書いてあるのは、あれは、平均点を目指す人用の問題集です。
最重要な部分だけを扱っているので、短時間で復習できるという寸法です。

それに、こういう問題集は、総じて薄い。
薄いということは、取り扱われている問題数が少ないということ。

問題を解いた数に点数は比例するので、問題数の少ない問題集に取り組んでも、点数は期待できないというわけですね。

まぁ、そもそも、「この問題集なら取り組みやすそう」と考えている時点で、平均点程度しか取れません。
平均点程度なら、どんな取り組み方をしても、一生懸命やれば取れます。
なので、どんな問題集でも、そこまでは上がります。
でも、それ以上を狙うなら、強い気持ちとセンスが必要になってきます。

問題集選びの時点で、負けてますよね。だから、ダメなんです。

ということで、逃げの一手では、点は取れません。
よく考えて、前向きな気持ちで問題集を選んでくだサイ。

定期テストの難化

こんにちは。サイちゃんです。

いよいよ、最後の学校で、中間テストが始まります。
全然、空気ができていない状態でのテスト。不安しかありません。

さて、前回の期末テストで、M中学校の1年生の理科で、とんでもない平均点をたたき出していましたが、今回は、どうなるんでしょうか?
今回は、点を取らせるとアナウンスしているようですが、あんなテストを作る先生が、本当に点を取らせるテストを作ることができるのかというと、ちょっと難しいのではないかと思います。

と言いながらも、全国的に見ると、入試と連動しながら、どの教科も定期テストが、難しくなっているんだとか。

その内容を1問1問見てみると、そんなに難しくは感じません。
標準か、それにちょっと毛が生えたくらい。
その程度のレベルです。

でも、標準レベルか、それよりもちょっと高いレベルの問題が、ズラズラ並んでいるのが、最近のテストです。
大したレベルでない問題でも、並べば、点は取れません。

それも、何かを削って、そういった問題を出しているのではなく、単純に追加しているので、問題数も多い。

そういう難しさの性質があります。

なので、対策としては、何度も書いていますが、まずは、素早く解けるようになる。今の1.5倍のスピードで解けるようになること。
そして、解ける問題、解けない問題を見分けて、取捨選択して確実に得点すること。
この2点に限ります。

今回のテストでは、今更、スピードは上げられないので、取捨選択できるように意識してくだサイ。

2月の勝者

こんにちは。サイちゃんです。

ただいま、興味深いドラマが放送されています。
そう、「2月の勝者」

舞台は、吉祥寺にある中学入試を専門?にした進学塾。
内容は、いかに中学入試を乗り切るかというお話です。

主人公が塾講師なので、塾側からの目線で話が進んでいくのが特徴です。

当然、塾の裏側というか、職員室的なところでの会話がたくさん登場します。
首都圏の中学受験の
その内容が、妙にリアリティがあって、なるほどなと思わせる内容ばかりです。
正直、大方、正論が飛び交っています。
よく、取材しているんだろうなという印象です。

塾の裏側をのぞき見するのは、良い題材なのではないでしょうか?
塾に幻想は抱かないでくだサイ。これが、たぶん現実です。

良いところ、悪いところをよく見極めて、利用してくだサイ